こんばんは。
模型の次作はチビマルメカゴジラを進めていこうと思います。
とりあえずは色々試し中で、製作記事はまた今度。
ということで、今日も映画のおはなし。
今日は懐かしい1900年代後半、リアルタイムで
面白いと思った映画を洋画邦画取り混ぜて、ジャンルレスでご紹介。
①『遊びの時間は終わらない』
本木雅弘主演のざ・エンターテイメントムービー!
1991年の作品。「銀行強盗の防犯演習で犯人役が真面目に犯人として知恵を絞って犯人役を全うしようとする」っていうプロットだけでも
当時は斬新でした。若かりし頃の本木くんの真面目警官役がハマって
ます。皮肉を交えたコメディアクション。なかなかの快作。
②『大誘拐 RAINBOW KIDS』
こちらも1991年の作品。2018年にフジテレビでドラマも作られたよう
ですが自分は未見。
人質になったおばあさんが誘拐犯たちを徐々に…ってコメディです。
おばあさん役の北林谷栄さんが富豪を貫禄たっぷりに演じて
作品レベルを上げてます。
風間トオルの大根っぷりがちょっと目立ちますが、それでも脚本で
一気に見せます。
③『女優霊』
1996年、『リング』の中田監督作品。『リング』の2年前ですね。
自分がホラーをオススメするのも珍しいのですが、これは幽霊の
「見せ方?」というか、「あれ、今なんか劇中のカガミの端に何か
写ってた?」みたいな…鳥肌の立つ演出するんですよ…この監督は
…。『リング』でも同様の演出はありますが、はっきり見えない怖さ
が終盤まで持続して…ラストは個人的にはちょっと…って感じですが
ジャパニーズホラーの原点はここにあるって感じです!
④『ファイナルカウントダウン』
1980年の作品。この前年に『戦国自衛隊』公開。
どちらもタイムスリップネタでしたが、こちらは原子力空母ニミッツが
真珠湾攻撃前日にタイムスリップして…という設定。
展開に派手さはないものの、歴史に介入していいのか と葛藤する
ニミッツクルーが描かれる。
艦長のカーク・ダグラスがカッコよかったなー。
⑤『クロウ 飛翔伝説』
1994年作品。ブルース・リーの息子ブラントン・リーの代表作にして
遺作となってしまった作品。
このあといくつか『クロウ』実写化されるが、この作品を超えることは出来ず。ストーリーは単純ですが、クロウのキャラクターが実に魅力的。
コミックの実写化としては完成度高いと思います!
⑥『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』
1985年作品。『ギルバート・グレイプ』や近作『僕のワンダフルライフ』の
ラッセ・ハルストレム監督作品。
この監督、内気な少年を描かせたら必ずと言っていいほど、自分の
琴線にふれる作品に仕上げます。
名前を知らしめた作品でもありますが、主人公の心の声がなんとも
いえず、心に残ります。子供たちの演技も秀逸。
本日は邦画3本 洋画3本 ご紹介しました。
まだまだ昔の作品も名作は数多いので、また機会があれば
ご紹介したいと思います。
さて、メカゴジラ進めましょ。
では。