疲れ切ってはいたのですが、いつもお休みォ一緒に過ごしているカン君は、きっと寂しいのだろうと思いました。
でも最近、お泊まりの日に早々に寝てしまう私にカン君は不服を言います。
もう眠たいのでお泊まりに行っても寝ちゃうだろうな。
とりあえず電話しました。
「私ね、疲れちゃってね、眠たいねん。」
「じゃあ俺と一緒にねんねしよっか。」
「一緒じゃ疲れ取れないのよ。
早く寝たら怒るやんカン君。」
「そうなん?じゃあ晩御飯買いに行こうか?
息子君のもいるでしょ?」
「それがさあ、昼に鰻食べに行ってさぁ、全然まだお腹いっぱいやねん。
そんで息子の彼女が来ててさぁ、さっき2人のピザも頼んであげたん。」
「え?要らんの?」
「せやねん。だから居酒屋でも行って、カン君がご飯食べてる間、私飲みたいねん。」
「いやや、雨降ってるのに。
cookieちゃん食べへんねんやったら行きたくない。」
「だからカン君食べるやつちょっとつつくやん。」
「家で飲んだらええやん!」
「どこも行かへんねんやったらお泊まり行かへん!」
「じゃあお家でゆっくりしとき。」
「分かった!じゃあね!」
あり?お泊まり行かなくて良くなった?
でも息子…
彼女とお家デートしてるのに、私が居ても良いのかしら?…
ん?
「ちょっと!ホンマに迎えに来ないの?」
「もう家出てるから、もうすぐ着くから待っててね。」
嘘っぽいけど、迎えに来てくれました。
電話をどこで受けたかは分かりませんけど。
「本当にどこにも行かへんねんな!」
「行かへんよ、何飲む?ビール?」
「………ビール。」
諦めました。
出前館で何か頼むそうです。
持って来てもらうという事は、なんらかの容器に密閉されるという事で。
そしたらなんでも蒸れて不味くなるのに
「何にも要らんからね。」
「cookieちゃん行きたかった居酒屋で頼むよ、何も要らんの?」
「要らん!」
拗ねながらNetflixで「燃えよ剣」を探しました。
ビールを一気飲みして、2本目を飲んで…
寝ちゃった
寝てる間に晩ごはんが届いたようです。
起きて続きを観ました。
前にNHKで山本耕史君の同じストーリーのドラマを見たんですけど、とても古いドラマだったんですけど何時間もあったので、そちらの方が細かくて。
あれを見ていなければ話がわからなかったかも…
新撰組ってなんであんなに人気なのかな?ってくらい、みんな嫌な奴な気がします。
坂本龍馬の話の方が好きです。
見終わってお風呂に入った23時半ころ…
カン君が何か観ようと言い出して。
「さがす」を見始めました。
2日連続深夜に映画…
無理
またまた1時間でドロップアウトして眠りました。
飲むのは沢山飲んだから、気を失うようにして眠りました。
これで良いのかしら?