日曜日、オネエさんのお子様NG問題に振り回されていた私。
この日は私とあの彼とオネエさんの3人でした。
オネエさん身内に不幸があって16時に帰るって。
この日はオネエさん、本当におかしかったんです。
お一人のお客様に1時間以上かかるし。
親子連れのお客様、15時半にあの彼がお子様に入ってくれて。
30分有ればお母様も切れるはずなんですよ。
元々低料金店出身なんだから。
店長までしてた人が流れも読まない上に私に
「中途半端になるからお掃除しときますね。」
やる気が無いからそう言うのだと思いました。
「仕事やから何時になるか分からんけど顔だけ出すわって言ったんです。」
って言っていたから、時間キッチリに上がる必要は無かったのではないかと思われます。
しかもオネエさんだけが午後休憩も取ったの。
あの彼と私はずーっとお仕事。
オネエさんが帰ってからもお客様は止まらず次々とご来店頂きました。
もう17時の段階でお客様が6人お待ちで。
休憩無しの私とあの彼は、お客様をお断りすることに決めました。
もう無理でした。
オネエさんはクレジットカードの打ち込みを間違えていて。
レジ締めの時も大変で。
間違える事はあるので、それは良いんですけど、レジ締めまで出来るオネエさんがそこ間違える?って不思議で不思議で。
お身内のご不幸が応えていたのかしら?
お仕事終わって。
「お疲れ様でしたー!」
「もう無理っす!俺、もう無理っす。
なんでオネエさん、お母さん入ってくれなかったんですか?
30分あったら切れたでしょ!」
「なんか今日、時間かかってましたよね。
無理やと思ったんですかね?」
「なんで子供NGなんですか?
子供の方が早く終わるでしょ?」
「全然分からないんですけど、面接の時に言っておいて欲しいですよね、本社の人も知らなかったみたいです。」
「今は良いけど、面貸しになってから子供NGとかってcookieさん子供ばっかり切らされたらお金になりませんよ?」
あー、そう言う事か。
「お子様入りたくないからって受付でウロウロするのはやめてもらわないといけないですね、お客様それ見て帰ったし。」
「そうですよね、嫌がってんの丸出しですもんね。
俺、見てすぐ分かりましたもん。」
「え?言われたわけじゃ無いんですか?」
朝に2人で話していたので、その時に言われたのかと思っていました。
あの彼は私が思うより周りを見てるみたいです。
先に帰って良いですよって言ったんですけど、ちょっとお話し出来ました。
どうやらホットペッパービューティーへの載せ方でボンクラと揉めたみたいです。
あの彼の思う様には会社はお金をかけてくれなかったみたいです。
あの彼なりの新店舗への夢も希望もあったみたいです。
「もう一つお仕事されてるんですよね?」
「そう思われても無理は無いと思いますけど、本当に休みは家で勉強してるだけですよ。」
「えー、じゃあ辞めないで下さいよ。」
「それが、残るってなってもここには来させてもらえないと思います。
他所に行けって言われてるから。」
うーん、ひょっとして私を辞めさせるようにとか言ったのかい?
「でもお家の近くにいっぱい美容院あるのに、ここまで通う必要無いですもんね〜。」
「そうなんですよ。」
だって早く帰りたいし、遅く来たいんだものね。
「なんだか新しい店も儲かりそうに無いですもんね。
お客様来るのか不安で仕方ないですもん。」
「会社はそこまでお金かけないみたいやから、自分でブログ書くとかSNSで広めんと…
cookieさん、頑張って下さいね。
オネエさんも続きそうじゃ無いですしね。」
励ましてくれました。
本当に子供NG問題は大きな地雷で、パートさんもきっとキレていた気がします。
本当に悩ましい
実はカン君は私を励まそうと、1月の旅行の予約をしてくれていて、それをLINEで送ってくれていたんですけど、私はそれどころではありませんでした。
迎えに来てくれたカン君の車に乗っても仕事の話ばかりしてしまいました。
本社の人に言うべきか悩んでいたのです。
どう言おうか…
「cookieちゃん!カン君1人で旅行の事決めてんで。
cookieちゃん落ち込んでるやろうから喜ばそうと思って送ったのに何にも無いの?」
「ごめんね、ありがとう。
今日は本当に休憩も無くて見れてないねん。
マネージャーに相談しようかな?」
「ふん!もうええわ!
そりゃマネージャーさんに相談してみた方がええやろ?
順番的にもそれが良いんちゃう?」
今日私が話したい相手は、カン君では無くて💦
マネージャーにLINEを打ちました。
「cookieちゃん!上司にスタンプ送ったの?」
もう!うるさ〜い!
マネージャーが電話を下さって相談して、マネージャーからも言ってくれるけど、私からも言った方が良いと言う事になりました。
「子供に入るのがなんでNGなんか、本社の人に訊いてもらい!」
私も知りたい
解決する事は…
無いかも