副ちゃんと電車で副ちゃんの家へ向かう道中。
「みんなよく見ててな。
あの子あっちともこっちともキスして回ってるでって言うてたで。」
「ええ〜。
昨日は誰ともキスしてないよ。」
ええ。また記憶無し
2人ともお風呂から上がって、歯を磨いて、副ちゃん17時間労働後なので、今日はもうしないだろうと、お布団に入りました。
今日はガウンでは無く、着る毛布ってあるじゃないですか?
それが私の今日のパジャマみたいです。
キスして寝ようかなって思ったら、始まって、今までとは違う感じのH。
なんだか押さえつけられまくって、
「他の男ともうキスすんなよ。
お前は俺のもんやからな。
俺のオメコやぞ。」
って何度も言われて、幸せな気持ちになりました。
いつもより疲れてるのかと思っていたのですが、いつもより激しいHでした。
その後、抱っこして寝んね。
副ちゃんが後から後からで出てきて、何度か起きて拭きました。
14時ごろ起きて、
「cookie、ごめん。頭痛い」
って言うから、頭をマッサージしました。
そしたら、私は着る毛布着用なので、ベルトも何も無くて、前がはだけてしまって…
私に頭を揉まれながら、私のおっぱいを愛撫するという、可愛らしい?状態。
そのまま押し倒されて、お股に手が伸びました。
「え?もう濡れてるやんお前。」
いや、私のかも知れないけれど、大方は今朝の副ちゃんの名残だと思う…
そのまままた押さえつけられて、口に肩を押し当てられて、苦しい…
とても気持ち良くて、気持ち良いって言う度に
「良い子や。」
って言ってくれます。
営みって、回を重ねるごとに良くなる気がします。
H中にかけてくれる言葉はピカイチだし。
何度かイカせてくれて、その度に褒めてくれて、副ちゃん、果てました。
55歳なのに、本当に元気だと思います。
その後副ちゃんもう出勤時間になりました。
私、酔って化粧品を友達に預けたような気がして、化粧道具が無く、スッピンで帰ります。
「あの人あんな若作りしてノーメイクって言われるかな?」
「全然可愛いよ、大丈夫👌」
って励ましてくれます。
道中、
「俺な、1人で声に出してな。
ついてる
嬉しい
楽しい
今日も良い日になる
感謝します
許します
ありがとう
って言うてるねん。
ここの知らんお地蔵さんにも頭下げてるねん。」
副ちゃん。
スキンヘッドなんだから紛らわしい事しないで。
ご利益あるのかと思っちゃう。
良い言葉を沢山、口から出す事で、テンション上げてるらしいです。
お店のイベントで陰陽師を呼んだらしくて、その時陰陽師の人に、
「あなたはネガティブな人と接すると、その人のネガティブを吸い取って、胃に溜めてしまいますよ。」
って言われて、背中のツボを押してくれたそうで、1時間くらい楽だったそうです。
副ちゃん、胃が痛いって言う割に、全然口臭くないのは、そういう痛さだからかと思いました。
胃が悪い人の臭いがしないんです。
それで、ネガティブな人には近寄らないのかと思ったら、それっぽい人が来たら、ワザワザ寄って行って、肩に触れてあげるそう
優し過ぎ。
頑張れ!副ちゃん!
可愛いなぁ
私、副ちゃんと居ると、本当に楽しいんですけど、ひょっとして私の負の部分を、全部吸い取ってくれてたりして…
その胃痛、私のせいかもよ
辛いと会いたくなってしまいます。
副ちゃんタスケテ!って。
全然何も食べない副ちゃん。
今の仕事についてから、一年で10キロ痩せたそうです。
仕事中、黒のスーツで、誰よりもパキパキ動いています。
私はディスコ知らないので、そんなものかと思っていたのですが、本当はそうでもないらしく、仕事中神経張り詰めてるみたいで気の毒です。
私みたいな客のせいかしら
そもそも初めて副ちゃんの店に行った時から、酔うと誰とでもキスしています。
老若男女問わず…
副ちゃん、とっくに知ってると思ってました。
案外気にしてたんだってビックリ。
何かと気にかけてくれるし、結構優遇してくれてました。
副ちゃんのおかげで、あの店で遊ぶの楽しかったんだなって、改めて感謝しました。
「VIPのシャンパン美味しかった。」
「当たり前やん。
VIPに入れる女の子探しててな、1人声かけたら、あれcookieの友達やってんな。
ニットの子やろ?」
私の友達だから声かけてくれたと思ってたら、違ったみたい。
やっぱり友達は友達で可愛かったんだなって、何だか嬉しくなりました。
副ちゃんと電車に乗ると、凄く人が多い。
神戸でルミナリエがあるそうで、神戸方面へ向かう電車だったからみたいです。
吊り革も空いてないので、副ちゃんに堂々とひっつけました。
嬉しい
ああ、副ちゃんが大好きです