こないだのディスコで、友達はホテル🏨に行き、私は飲んで暴れて楽しく過ごしたのですが…
翌日、私は友達の携帯を持って帰ってしまって居る事に気付きました。
家に届けてあげないと👍
私の携帯を開いてみると、同じ番号から何度かかかっています。
友達の娘ちゃんかな〜
と、折り返してしまいました。
すると、男性が。
「iron cookieちゃんおはよう。
昨日、ディスコで遊んでんけど覚えてる?
また会いたいねんけど、今週末はどう?」
「私、全然記憶になくて💦
あなたは誰ですか?」
…………
「え?全然覚えてないの?
俺はiron cookieちゃんと、凄いキスしたで!
やたら上手いキス。
何回も何回も」
「昨日、色んな人とキスした様な気がする。
全然覚えてないねん。
女の人とも沢山キスした気がする。
ゲイバーも行った?」
「ゲイバーは行ってないねん。」
「ゲイバーで少し記憶があるねんけど、ディスコの記憶は無いねん。
写真とか送ってくれたら、会いたくなるかも知れんねんけど💦」
「写真は持ってないねん。
でも、そんなに見た目は悪くないと思う」
ん。
なんか婚活サイトの、妖怪カオナシの様なやり取り…
嫌な予感。(って記憶の無い私が悪いんですけど)
「私、彼氏出来たところやから無理。
顔も分からん人と会いたくないから、嫌です」
「えー!でも俺の事、気に入ってくれてたと思うよ。」
「いやいや、覚えてないし、今は暇が有れば彼氏に抱かれていたいから無理。」
「俺もiron cookieちゃんを何回もイかせてあげたい」
「いや〜。今の彼氏凄いから、充分やねん。
ごめんね🙏」
「俺、惚れてしまったっていうか、凄く会いたいねん。」
「私は顔も知らない人と会いたくないかなぁ。
またディスコで会ったらね〜」
と電話を切りました。
あまり気にせず友達に携帯を届けに行き、昨晩の私の悪行を教えてもらい、友達のHの詳細を聞きました。
大体が細身の人が好きな友達。
シュレックは全くタイプでは無かったので、全くときめかず、何故か学歴と見た目の悪さで、性病では無いだろうと判断したらしい…
彼が下手だったのか、弄られたところが痛むそう…
なんせ副支配人が止めたくらいなのだ。
「ちょっとくらい遊んでる人の方が上手いのかもね〜」
「副支配人ちゃんの言う事聞いとけば良かった💦
焦っちゃったかも〜」
「島人さんなんか10時間Hしても、全然どこも痛くないのにね〜」
と、ちょっと惚気たりして
「結果、iron cookieのキスが一番良かったよ」
チミともしてたのか💦
知らない人との電話の話をして、心当たりが無いか聞いてみました。
「iron cookie、凄く酔ってたから、誰かと連絡先交換なんか出来たかな?
5人組の中の人かな?
ゲイバーで交換したん?」
「ゲイバーは来てないねんて」
と、誰やろ誰やろと2人で話すも分からず。
数日が経過しました。
ショートメールを無視していると着信がありました。
また掛かってきたので、出てみることに。
5人組の中に2人、イケメンがいたと友達が言うので、ちょっと期待してみたりもして💦
「今度さ、精鋭引き連れて行くから、iron cookieちゃんも友達連れておいでよ。
俺以外の奴の方が良かったら、そっちと消えてくれても良いし。
俺は、俺を選んでくれると信じてるけど…」
「うーん。
男の人と遊ぶ様な友達、私、こないだの友達だけやねん。
こないだの白髪の人連れて来てよ」
「あれは先輩やから嫌。
俺らがフロアに降りてすぐ、iron cookieちゃん、俺に声かけて来てくれてんで。
多分俺を気に入ってくれたんやと思う。」
「そう言えばさ、シュレックみたいな人いてんね〜?」
「それ俺。」
「あなた、シュレック?
私の友達とHしたシュレック?」
「友達とHしたシュレック。」
「いやー、無理無理無理。
友達とHしてんから、友達に連絡してよ。
連絡先教えようか?」
「いや、あの子はもう嫌やねん。
iron cookieちゃんを抱きたい。
イかせまくりたい。」
シュレック。
無理だ。
もう色々聞いて、頭の中ではオメーに抱かれたぞ。
期待度0だし、スゲーデブスって聞いてるぞ。
大体、友達とHした人としたくない。
島人さん抜きにしても無理。
シュレック、結婚して子供も2人いるらしい。
すげえ、図々しいな。
デブ、ブス、羽の様な貞操観念。
三拍子。
気に入るってどこからの自信だよ。
先ずは身の程を知って下さい。
友達にシュレックだった事が判明した事を報告。
「えー!あの人○大出てて、一番真面目そうな人で、それで安心してたのにー!」
チン○に学歴無しである。