ヤフパ再開⑴の方と、ちゃんとお会いして来ました。

ちゃんとデートすることになり、お仕事を早めに切り上げて下さり、仕事帰りの彼と、改めてお会いする事になりました。

慣れていない電車に乗ってしまい、少し遅刻してしまいました。

待っていてくれた彼、仕事帰りでスーツを着てらっしゃいました。
めちゃくちゃカッコ良い❤️
スーツが似合ってらっしゃいます。
この方、本当に笑顔が素敵。

デートプランは無かったようで、二人で探しながら歩きました。
週末で満席が多くて、ウロウロ。

店前の看板に、とても美味しそうな餃子の写真がありましたが、そこも満席。

その写真で彼も私も餃子の口になりました。

近くに飲茶を売りにしていると書いてあるお店があり、席があったので、そのお店へ。


お店の方が、上着を預かって下さいます。サッと脱ぐとシャツ姿に。

?ジャケットは?

私もライダースとストールを預けます。

「生ビールと餃子2つ」

と、オーダーして下さいました。
その間にメニューを見て、麻婆豆腐もオーダー。
凄くテキパキしてらっしゃいます。
所作にムダが無い。

先にビールとお通しが来て、程なく麻婆豆腐が来ました。
私にもよそって下さり、一口。

「美味い美味い。美味しいよ」
と。
私も頂いていると…
「いや、これ、しょっぱいわ。
俺が作った方が美味いんちゃうか?」

確かにしょっぱい。
調味料のみで作ってる感じ。
めちゃくちゃ塩辛い。
ご飯無いと無理🍚
メニューにご飯は無い…
彼も頑張って食べているものの、食べる度に不味がるのが可哀想なので、残りを私のお皿にさらえて、全部私が食べました。
量が少なくて良かった。

その後届いた餃子。
んー。
不味い。
餃子が売りっぽいのに、多分どこかの安い冷食だな。
今度は薬味の味がしない。
うっすーい味。
熱い間に食べないと、冷めたら食べられそうにない。
彼も微妙だと言いながら、どんどん食べ進んでくれました。
私は先ほどの麻婆豆腐で、もうお腹いっぱい。

「何食べても不味いな。天津飯頼もう」

彼がオーダーした後、店員さん

「蟹玉ですね」

と言っていた。

「丼じゃないみたいですよ」

と言うと、メニューを見返して

「ほんまや!飯が無い」

届いた蟹玉…
彼は一口食べて

「美味い!」

絶対、あと二口食べたら、不味いって言うな。
私も少し食べると、小学生の子がお手伝いで作ってくれた様な感じ。
案の定。

「コレ、俺が作った方がマシやー」

と、彼。
もう面白くなって来た。

食事しながら、聞いたところ、週末は夜から海に行くために、仕事を早めに切り上げているそう。
今日の夜は、私とデートなため、仲間の方に迎えに来てもらうそう。

ヘッドハンティングに合ってるそうですが、収入が沢山増える訳では無いので、どこに行っても嫌な事は有ると思うから、今のところで頑張ろうと思っているそう。

お兄さんの建てた二世帯住居の3階の部屋で暮らしているそう。
最近まで関東や九州勤務だったため、関西勤務になった時に、呼んでくれたので、間借りしているそう。
洗濯掃除は自分で、食事は外食らしい…
それでも共有部分の掃除も無いので、楽らしい。
小さな姪っ子ちゃんは可愛いけれど、自分の子供は要らないらしい。

私も子供と暮らしていて、私の家にも行けないし、自分も他の家族が居るため、私を家に呼べないので、二人で部屋を借りようって。
自分は仕事変えられないので、私に転勤か転職してもらって、一緒に暮らしたい…って。
家賃、折半だな。これ。

うん。高校生。
とてもお金にしっかりした、高校生。
って感じ。
会話もテキパキ。
彼の言い分はとても良く伝わりました。
そんな会話の端々に

「ほんまに可愛いわ」
「俺ホンマに好きになってるから」

と、褒めてくれる。
正直嬉しい。
私はイケメン好きで苦労して来たのに、全然懲りて無いみたい。
しかも笑顔がズルいくらいカッコ良い。

ビールを半分こして、これ以上、不味い物食べたく無いとの事でお店を出ることに。
彼の上着を取ると、コートとジャケット、綺麗に重ねて脱いでありました。
なるほど、便利。

「次の店出して」
と、おごって下さいました。

お店を出ると

「抱きたい。ホテル行こう。あかん?」

来たー。やっぱそう来るよねー。
いつもの攻防戦の末、負けてしまいました。
カッコ良いって思ってしまった段階で、私の負けも決まってたのかな…
私もあの胸板に抱かれてみたい気持ちもあり…

セックスに関しては丁寧にして下さいました。
とても良かったです。
早漏だった以外は…
結果物足りず…
1つ驚いたのは、ネクタイを緩めてシャツごと脱ぎ、帰りはそのまま被ってシャツもネクタイも装着完了だった事。
職人芸?ムダが無い。

その後、行きたかった餃子屋さんで、本当に美味しい餃子を食べて、彼は海に行きました。

私はと言うと、次にデートに誘われたら、どうやって断ろうかと悩み中です。