その人に、申し込んだのは、呑みながらサイトを見ていて、変な所を押してしまい、投稿にスマイルしたつもりが、申し込んでしまっていた。
ちょっと酔って分からなくなってしまった時。

でも、言葉使いも丁寧だし、何より楽しそうに暮らしている方だったので、マッチング後は楽しくやり取り出来ていた。

呑みに誘ってくださり、初めてお会いする事に。
帰り時間の事や、手段の話になると、うやむやな答えだったので、ひょっとして私を抱く気なんだろうか?とも思っていました。
初対面でそれはダメだと、しっかりしなきゃと思っていました。

お会いするといきなり名刺を渡してくれた。
仕事用の名刺を。
後から思うと、公共から、民間に移行した彼の会社は、彼の自慢だったのだと思う。
大手という事で。
とにかく沢山飲ませてくれる…
すっかり酔ってしまいました。
そのまま夜を共に過ごす事に。
その時は、酔った私が悪く、あの彼は良い人だと思っていたのですが、思い返すと彼にとっては想定内だったのかと思います。
あまり良い人でも無かったのかも。 

少し前に一度退会していた私が、その人のサイトへの投稿を読んでいるとは思わなかった様ですが、投稿を読むのを楽しみにしていた私は、サイトに入って投稿だけを読んでいました。
その人の投稿には、以前に知り合った方への、忘れられない思いや、私は聞いていない予定などを綴っていて、私は勝手にフラれた気になってしまい、投稿を読んでいて、悲しかった気持ちを告げ、やり取りを終わらせて頂きました。

そうすると、私へのメッセージの様な投稿が。
私はもうすでに彼の事を好きになっていたから、悲しかったのだとも思い、もう一度やり取りを再開する様にお願いしました。