休業補償 | 筋肉ドクターの気まぐれ日記

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休業補償の診断書なんて書いたりするわけですが、結構すぐ休む人いますね。
しかも、こっちが休まなければいけないとも何とも言ってないのに。

正味、私、社会人になってから、高熱で帰ったら?って言われた時以外休んだことない。
まあ、前のコロナ禍以降は微熱でも来るなって言われてるみたいですけど、伝染る流行性角結膜炎に罹った時も来てくれと言われた病院にはグラサンして手洗いしまくって感染らないように注意して外来してました。
バイクで転倒して手を怪我して傷があっても激痛に耐え手術前に消毒液を塗り込んだり、患者より動けないくらいの腰痛の時も診察してたし、筋断裂で普通に歩けなくても仕事してました。

周り中仕事しない整形外科医に囲まれて仕事してた時は、退職前に有給休暇取る人も多い中、この人たちだけなら病院がエライことになると、まあ病院のことなんて知ったこっちゃないと休む人も多いでしょうけど、私は良心に従って有給使わず最後まで働きました。

まあ、仕事によっては軽症でもできないものもあるでしょうけど、やはり皆さん安静好きと言うか仕事はお金がもらえるならしたくないみたいな人が多いんでしょうね。

理想は得意なやりたいことが仕事になることでしょうけど、ある程度世のため人のためにお金だけじゃないやり甲斐みたいなものを感じれないと、こういう仕事スタイルになっちゃうんでしょうね。

まあ、後は善い正しい行いができるかどうかっていう、人間の徳性の問題でしょうね。
ある意味、徳育を徹底するのが江戸時代までの日本人の特徴だったようですが、今の日本人自分だけ得すれば良いっていう変な人権ばかり主張して、損得勘定に命かけて生きている人が大多数ですからね。
私はある意味、古い人間なんでしょうね。

これから外国人だらけの国に政府はしようとしてますし、こんな仕事できるのに何で休んで金もらってるの?みたいな診断書が更に増えて行くんでしょうね。
それこそ、資源の少ないと言われている我が国で国民性が下がったら、何も残りませんね。
人間力で持ってきた国だと思ってるのですが。