相撲だか何だか、日本では古来心技体を充実させると言う。
この3つは確かに自分の鍛えるべき3つだなと。
この3つが高まった人を才能があると言いがちだが、この3つは鍛えることができる。
もちろん素質的な影響は0では無いだろうが、今の自分よりも鍛えれば高めることができる。
一番分かりやすいのは、技だろう。
やれば上手くなるのはこの部分だが、でも、何となく練習して練習前後でレベルアップしない練習をしてしまう人も多い。
やはり、上のレベルを目指して練習するということが大切なんでしょう。
で、私がやっている体の部分は、技と混同している人が多く、ただ体をいじめれば良いと思っている人が多いですが、大切なのは体力が上がる適応を促すということで、技のようにただその練習をすれば良いということではなく、筋肉に最高の刺激をどれくらいの頻度で与えていくかというのが大切になる。
最後に心ですが、世間的には心を鍛えるのが一番難しい変われないみたいなことを言いますが、私に言わせれば自分の心以上にこの世で自分の思い通りになるもんなんて無いわけで、変える気になれば一番鍛えるのが簡単とも言える。
自分の思い一つですから。
こう考えるかどうかが大切で、変える気の無い人は分かってるけど難しいねとか言い続けながら、変えてないだけのこと。
結局、技と体をどう高めるか、どういう自分になりたいか、どうあるべきかみたいなのを追求して行けば、自ずと心は鍛わるのではと思っています。
こんな感じで心技体を鍛えれば良いのかなと、私は思ってますよ。
まあ、ほとんどの人は何も鍛えずに何か得することないかな?なんて思いながら、何となく生きてるんだろうけど。
と、体しか鍛えてない私が思うところです。