運動と言うと、「※医師に運動の制限を受けていない方が対象です。病気をお持ちの方は、主治医にご相談ください。」みたいに書いてあることが多い。
しかし、本来というか、医学的にというか、実は運動より安静の害を認める論文の方が多いわけで、逆に座学のセミナーなどで、「※医師に安静の許可を受けている方が対象です。病気をお持ちの方は、主治医にご相談ください。」みたいなのが正しいわけです。
長時間の座学でエコノミークラス症候群、廃用症候群、生活習慣病の悪化などを発症している人の方が、運動して問題が発生する人より実は多いかもしれませんよ。