多くの人は筋トレすれば筋肉がつき、筋力が上がると思ってる。
そして、やらなければそうならないと思ってる。
確かにこれは当たり前に正しい。
ただ多くの人は、筋トレという確かなメソッドが存在し、自分はいつでもそれを享受できるが、面倒臭いからやってないだけだと思っている。
しかし現実は、やらなければ強くならないのは実は二十歳までで、その後はやらなければ筋肉は衰え弱り続けているということだ。
なので、面倒臭いからやらないのは、将来自分の思い通りにならない体になって他人のお世話にならないと生きることができなくなるというもっと面倒臭いことになるのに気付いてないし、やろうと思った時に筋トレしているつもりが全然強くならないということを思い知るだろう。
まあ、私に言わせれば筋トレにならない運動しているだけなのですが、筋トレしてもダメだったとか言うんでしょうね。
これって意外と医師も知らないんですよね。
でも、目の前の患者さん見たら気づかないのかな?
私は筋トレしながら診てるから気づくのだろうか?
言われてみれば、当たり前の話なんですが。