使うから治らない | 筋肉ドクターの気まぐれ日記

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Killing Timeに日記を書き候


整形外科的にも?仕事で使うから治らないですねみたいな説明する医師も多いようで、多くの医師も動くから使うから治らないのだみたいな安静神話を信じている人が多い。

なのでもちろん患者さんもそう思っている人が増えるし、使うこと運動することは治らなくするという迷信が蔓延っている。

しかし、安静にした方が治った、良かったなんて論文は未だに無いようだが、それなのにこういう嘘を多くの人は何故信用しているのだろう?

もちろん昔は過酷な労働させられて健康を害している人はいただろうが、今の日本人で運動をやり過ぎている人なんて、馬鹿な運動指導者にやらされて潰されている学生と、ジムの主みたいに追い込み続けている人ぐらいでしょう。

今の日本で毎日家事しようが、仕事しようが、オーバーユースになるレベルの運動している人なんて皆無でしょう。

使うから悪いというのの延長で馬鹿な官僚と政治家が長時間労働が過労死させていると、本当に労働時間と過労死が正の相関があるのかも言わずに、適当に長時間労働は過酷であり悪であるというフィーリングで悪法を作り、我が国を貶める大問題を作ってしまった。

鍛える運動と怪我する運動の違いが分からない人々が作った悲劇ですね。

使うから治らないって思っている人の多くは、弱っているから治っていないだけと、筋肉ドクターは確信している。
鍛え方が足らんだけです。