食事保守派 | 筋肉ドクターの気まぐれ日記

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Killing Timeに日記を書き候


私の渉猟した食事知識から言うと、人間を含む類人猿は漿果食動物で、果実を主に食べて生きてきた。

それが農耕畜産を覚えて、穀類と豆類を2:1で食べると漿果食ほどではなくてもええ感じだったようで、世界中の人間の家庭料理はそうなってたらしい。
でも、この時既に人類は弱くなったらしいが、人口を抱えられて社会が作れたので、農耕民が採集民を駆逐し世界に広がれたらしい。
だから、本当は漿果食の方が健康になれるってことですね。

なので、そういう食事で人類生きてきたようだ。

これ、保守的な食事法だと思う。

しかし、穀類、豆類さえ育たない寒冷地に住んでた人類は畜産するしかなくて、肉食べたりしてたのが、美食だなんだと広がったり、栄養学なんてことを言い出して、こういう栄養素が必要などと、生きた食べ物じゃなくて物質食べ出すのが最新の栄養学とか言い出して、食糧危機でも栄養素を満たすから虫喰えとか、革新的栄養学的食事法を言い出してきて、病気は増えても全然健康にならない現代人。

食事法を革新しても、人間はそのままだから、伝統的な保守的な食事が良いに決まってるだろうと、単純思考な私は思ったりするのだか、そう言うと最新の栄養学を勉強していない馬鹿ドクターみたいに思う革新的現代人が多そうですよね。

何でも革新すれば良い、最新科学が素晴らしいと思ってたら、健康に生きられないと思いますよ。