何でも屋 | 筋肉ドクターの気まぐれ日記

筋肉ドクターの気まぐれ日記

Killing Timeに日記を書き候

 

 

 

 

結構医師って直接電話に出たり、医療機関行ったら直接受付したりしない場合が多ございますね。

まあ、有名人などももちろん個人事務所であってもそういう簡単に直接会えない場合が多いわけです。

 

弱小クリニックをやっていた私は、アルバイトが集まらないのもあって、一人外来、直接電話応対も受付もしたりしてきたわけですが、やはり、これって患者サイドから見るとなんでもやってはる頑張ってる先生というよりは、気軽に会えるってなると軽く見られるというか簡単に無料相談で済ませようとする人が多いんですね。

 

なので、私は意識して医療相談のような話は診察しましょうか?と答えないようにしていました。

まあ、そういう無料で済ませるような話は一般論で、個別に別の可能性が無いかはきっちり診察しないと言えませんからね。

 

でも、ありがた味を増すというか、価値を上げると申しますか、ハロー効果を出そうと言いますか、そういうのを使おう思うと、自ずと直接簡単に会えないってのが重要なのかなというのは思いましたね。

 

なので、医師ってのは一人で全部やるとかは避けた方が良いのだろうなと、まあまあ一人でやってきて思ったことですね。

雑用も一人でやっていると、逆に患者さんのその医者に対する神秘感と申しますか、特別感みたいなのが減りますし、やはり、医師なんてシャーマンの成れの果てのようなものですから、ある程度物々しくやった方が治癒率も上がるってものでは無いでしょうか。

ある意味、そういうのを使えば今後も医師ってものがAIに圧勝できる部分ではあるかなと思ったりします。

 

ただ、私の場合、筋トレを指導するってのは直接じゃないと良い指導はできませんし、かと言ってパラメディカルに任せられないって事情もあるので、仕方無くってとこもありましたからね。