２００５年９月２９日 横浜－中日 ２１回戦 横浜
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観衆：８８９５人
佐藤６－岡本１－平井１－○鈴木１－Ｓ岩瀬１
今日は気分が重い。マジック１で負けたら終わり、阪神が勝っても終わり。こんな日に誰が好きこのんで観に来るんだって感じ。しかし家でくだらん胴上げを見るのも勘弁なので、ハマスタに来てしまった。こんな日に観にくるファンはハッキリ言ってイカレてる。ま、自分もその一人だけど・・・。天気はビミョーで寒いし予想通りガラガラだったが初のハマスタ＠レフトスタンドはそこそこの入り。内野席が特にガラガラなのでグランドが広く見える。先発は佐藤。来年期待できるピッチャーだけど今日は佐伯に２本スタンドインされるなど、イマイチの内容。ボール球で勝負できないので甘い球を軽々運ばれる・・・。これではツラいが今日は味方が同点にしてくれた後、しっかり押さえ何とか６回３失点。ま、来年に期待したいな。その後、勝ち越しに成功するが岡本があっさり同点にされる、今年のドラゴンズを象徴するようなマズイ展開に・・・。岡本はホントにダメだ。しっかりリハビリして来年はしっかりやってくれよ～。試合は１０回、クルーンから森野がツーベース、川相さんが当然のごとく簡単に送って、谷繁が手堅くスクイズ！渋すぎる点の取り方で勝ち越しに成功。でもこれが本来のドラゴンズの形だと思う。こういう野球が今年は少なかったな。途中で阪神の優勝は決定したが、「絶対に勝つ！」と言う執念が伝わってきた場面だった。最後は岩瀬がしっかり締めて勝利。終戦には違いないが「執念」を見せてくれたドラゴンズ、来年こそ・・・！ 帰りは久しぶりに一蘭で締め！相変わらずおいしかったぁ～。