20歳ぐらいの頃、「怪童」なんて言われてましたね。
まあ若い頃から圧倒的に強かったですからね。
今でも覚えています。あの、脛の内側を当てるハイキック。
というわけで、前田日明と対談。
凄い逸材を集めて来たんだね。
20戦20勝、18KO。
そのうち14~15試合は、1ラウンドで終わらせてるんだって。
そんな選手を見つけてくるのは、本当に大変だったでしょう。
私にはわかる。
いつでもシンガーは探し続けていますが、逸材などいない。
で、ピーターも「デカい日本人が全然いない」と嘆いていますが、全く同感です。
いつからプロ格闘技は、小人の世界になってしまったのか。
まあ自分の立場に置き換えて考えてしまうと、「上手い(強い)日本人シンガーが全然もいない」。
1つの理由には、全くメタルが流行っていない事でしょう。
憧れないというか、存在を知らない人も多いはず。
今、ちゃんと活動してる男性ボーカルのメタルバンドなんて、日本に5つぐらいしかないんじゃないかでしょうか。
格闘技界も同じでしょうね。昔に比べて少なくなっているでしょうからね。絶対的な人口が少ないのです。
そういうわけで、今でも日本最強のシンガーはといえば、皆、50代~60代。
その1人、さかもとえいぞう率いるEIZO Japanは、4月はバトル仕様のセットリストでいくぜー!みたいな。