視野 | 田舎からアニョハセヨ

田舎からアニョハセヨ

韓国に堕ちた女の暴走の軌跡。

Billboardのインタビューで

ユンギさんが人間の孤独について話していた

 

ジョンヒョンの事からそういう話の流れになったけど

 

経験もしているユンギさんだからこその言葉

 

つらい時はつらいって言って

会いたい時は会いたいって言えるように

 

とても簡単なことなのに

 

私たちは何故か出来ない

 

出来ないことに苦しんで

延々とループする

 

ユンギさんはとても視野の広い人だ

 

静かでぼーっとしていることも多いけど、思慮深くて感動する

 

ナムさんも、あえてその話を切り上げようとしてくれたように思う

自分たちの言葉がどれだけ影響力があるかということを

2人ともきちんと理解していて

それでもユンギさんは話してくれたから

 

私も

 

闇を抱えてしまった人に

何度でも手を差し伸べられる人に

 

助けてと言えない人に

静かに寄り添ってあげられる人になりたい

 

 

私の毎日過ごしている世界は本当にとてもちっぽけで

 

なのにそのちっぽけな世界さえ上手く回せない

 

 

いつまでも孤独がついて回るし

他人を信用出来ない事のほうが圧倒的に多い

 

信じていた人には裏切られるし

 

家族でさえ相容れない人がいるくらいの世の中で

 

心を病ませずにいられようか

 

 

だけど多分、人は一人でも生きていける

 

誰かに頼っているのも悪いことなんかじゃない

 

でも一人でも生きていけるんだよね

 

 

 

助けてって声に出せない人が多いから

 

世界はどんどん塞いでいく

 

 

沢山の人の助けてを一つずつ拾っていけるならそうしたいけど

それが出来ないから

 

周りの人、大切な人の叫びに

耳を傾けて手を差し伸べていけるようになりたいな

 

自分が大切だと思って関係を続けたいんだから

面倒だって思わないで大切にしていけるように

 

 

自分が大切にしたら多分

お返しが来るんじゃないかな

 

期待しないで待ってよう

 

 

 

 

情けは人の為ならず

 

良い行いをするのは人の為ではなく

自分自身のため