子供の頃、近所の同級生のお父さんが山岳会のメンバー、よく僕を一緒に登山に誘ってくれました。


小学校の高学年になってからは、生まれ育った京都を中心に、関西の山々を登り、すっかり登山の魅力にハマっていたのですが、転校して、石川県に来ると、その友人家族とも離れ離れになり、すっかりと登山をしなくなっていましたが、数年前から、これまで経営していたスポーツジムのお客さんに誘われ、石川周辺の山々を登る機会に恵まれました…ウインク

おかげで、県内屈指の名峰白山にも二度続けて登山することができました❣️


        (ビズリーチポーツ🤣)    

        (初夏でも、まだ雪がびっくり)


久しぶりに登山の良さを実感して、とても清々しい気持ちになりましたましたが、なまじっか体力がある方なので、ついつい早く歩いてしまってバテてしまいます💦


まず初心者の登山の基本はゆっくり歩くことだと知りましたひらめき電球


初心者ほど私のようについつい早く歩いてしまうそうで、結局、バテやすいと言うことがわかりました。


実は山登りでは息切りするような心拍数にしてはいけないそうです。



適切な状態に保つのは、脈拍系のついた時計を身に付けると良いようで、具体的に自分の最大心拍数を把握するところから始めます。


これは私の専門分野ですが、適正心拍数の計算は220 −自分の年齢× 0.6〜0.7で計算することができます。


例えば、60歳ならば1分間に90後半から110ぐらいの心拍数を保つようにすれば良いわけです。


それ以上、心拍数を上げるとバテやすくなります💦


この心拍数では、とてもゆっくりとした歩行になるのですが、これぐらいが長く快適に歩ける訳です口笛


山登りは、辛いと感じるより、心も体も余裕を持って楽しく登る方が長く続けれます(^^)v



あと、血糖値の乱高下も疲労の原因となるようですので、なるべく一定に保つために、主に糖質を中心とした食べ物を少しずつ取りながら登ります。


1時間あたりの消費カロリーは、消費水分量の計算は(体重+装備重量) × 5メッツで計算されます。


メッツとは、運動強度を表し初心者向けのハイキングや登山は5メッツが目安とされています。


例えば体重65キログラム、装備重要5キログラムの人は350キロカロリー350 CCほど1時間で消費しますあせる


この半分程度は体脂肪、半分程度が血糖使用しているので、175キロカロリー/時間程度の糖質を摂取すべきだと言うことがわかりますひらめき電球


水分に関しては、概ね消費量の7割程度なので「245 CC/時間」ほどの摂取を心がけましょう‼️


お腹が空いてから一気に食べると、インスリン反応により血糖値が下げられてしまいますので、登山中は少しずつ摂取するように心がけて参りましょうチョキ

僕は甘党なので、大福餅やあんぱんを少しずつかじりながら登っていますよー(笑)


それでは、またねー👋