健康診断の結果等でよく目にする「BM I」と言う値は、肥満か低体重かを判定するものですひらめき電球


しかし、正確に知っている人は意外と少ないのかもしれません💦


そこで今回はわかりやすく説明したいと思います。

ご存知の方はスルーしてくださいね🤣


 世界中で体格や肥満度を調べる様々な研究が行われてきました…ひらめき電球


その中で身長と体重さえわかれば、簡単に計算できることから、世界的に最も使われる指標になっています。


筋力トレーニングをしっかりやっている方は、体脂肪が少なく、筋肉量が多いので、あまり参考にならないかもしれませんが、一般的な方はわかりやすい指標だと思います。


わが国では、日本肥満学会が病気のかかりやすさや死亡率の関係からどのくらいの範囲に入るのが望ましいかと言うことを定めています。



BM Iの計算方法については、体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で簡単に分かります。



計算が面倒と言う人は、下の表を参考に見てください👀



BM Iが22前後であれば適正体重と言われています。


世界標準では22ですが、日本では23でも構いません。


しかし、25以上30未満の方は、肥満1度、30以上35未満の人は肥満2度、35以上40未満の方は、肥満3度と言われ、40を超えてしまうと、かなり疾病を伴う状況になってしまいます😰


大切な事は、自分のBM Iがどの位置にあるかと言う事を確認することです👀


ちなみに、BM Iの値が標準体重を上回ってしまったからといって、何かすぐに問題があるとは言い切れません…


他に病気がなければ、単に肥満しているだけと言う場合もあるからです。


しかし、肥満はやがて、腰や膝などにも負担もかかりますので、やはり適正体重にするように努力しましょう!


冒頭に述べたように、標準の22を上回っていても、トレーニングをしっかりされていて、筋肉量の多い方は、身長と体重の割合から計算しているだけですので、25を超えてしまっていても全く問題はありません。


このような方は、体脂肪率を基準に、ご自身の健康管理の目安にされれば良いと思いますニコニコ


まずはBM Iの測定によって体格がある程度わかったら、血圧、血糖値や中性脂肪などの数値を見て、病気の有無を調べることも重要です。


そのためには、定期的に健康診断を受診しましょう❗️



数値が多少高くても、病気がなければ、そこまで心配する必要はありませんから。


ほな👋