ここ近年、出生率が低くなってしまっているのは、皆さんも周知のところだと思います…


一昨年のデータでは、出生率 1.26と統計以来、最低の数字となってしまっています😫



出生率とは1人の女性が生涯に出産する子供の数の平均の事ですが、私はこれまで勝手に東京や大阪などは核家族が多いので、子供を産んでも面倒みてくれるおばあちゃんやおじいちゃんがいないので、大変だなぁと思っていました…


しかし、どうも違うようですねびっくり


出生率で見ないで、「出生数」で見ると私の想像はハズレているようです💦


出生数とは、生まれてくる子供の数で、2000年と2022年比較すると、日本全体では、2000年は出生数約119万人、2022年ではは約77万人と約35%も少なくなっています💦


にもかかわらず東京では減少率は9%ほどで、それ以上に驚くのは、東京23区でコロナ禍にもかかわらず、65,224人から66,147人と増えているのですびっくり


一方で、地方の出生数は激減しているえーん


この22年間で最も激減しているのは、秋田県で9007人から3922人まで約55%も減っています💦

出生率が高い沖縄県でも、1万6773人から1万3594人と19%減、宮崎県は1万1037人から7136人と36%減、鳥取県は5640人から3752人と34%減と全国の平均とほぼ同じになっています…


これは、地方から若い女性が大都市へ向かう傾向があるからで、特に東京🗼へは大量に流れているようです。


私は2度の結婚で、4人の息子と娘がいますが、やはり長女も長男も東京で住んでいます。


田舎暮らしが大好きな私にはとても不思議に思えるのですが…


長女には一人娘がいますが、夫婦で話し合って、1人しか子供はいらないと言っています💦


長男はまだ結構はしていません… 


我が国も単身社会を見直す時期に来ているのでしょうね…


確かに子供が多いと、住宅環境や教育費等で自分の使えるお金は少なくなってしまいますが、それ以上に大きな幸せもある事は確かです。


私も欲しいものをかなり我慢できています(笑)


今の若い世代の方々との考え方の違いはあると思いますが、子供が多いと毎日がエキサイティングですよー🤣🤣🤣


ほな👋