人間の腸と脳は似てるということを以前、このブログで書きましたが、さらに私も初めて知ったことがありましたので、ぜひ皆さんにも紹介したいと思います
それは、腸内フローラ研究の第一人者で、国立研究開発法人理化学研究所名誉研究員の"べんの氏"の文献での記事です。
「お母さんのお腹の中にいる時、最初に作られる臓器は何だと思いますか⁉️」
正解は🧐
「腸」だそうです😳
「腸こそ命の起源❗️」と言っても過言では無いようです。
私たちが生きていく上で、まず必要になるのは、エネルギーとなる栄養です。
腸には、食べ物に含まれる栄養素を体に吸収されやすい形に変える働きがつながっています。
この時、腸は何でも闇雲に吸収しているわけではありません!!
味方(栄養素)なのか、敵(有害な毒素や病原菌)なのかを識別しているといいます
今日は口を通じて外部とつながる臓器でもあるため、口から取り込まれた有害物質と直接接触する期間でもあり、有害物質から体を守るには腸の判断を待っていては命が脅かされる危険もあります。そのため、脳を解さず、腸が自ら考えて判断する必要があるからです
腸が自ら考えて行う働きは⁇
①食べ物に含まれる栄養素を認識し、消化吸収合成を行うための処理
②栄養が絞り取られた後の食べ物の数数を便利して、海外に運ぶ
③腐った食べ物など有害物質が入ってきたら、下痢を起こして、早めに体外へ排出する
この3つです❗️
脳の外側には、ノート同じ判断を下せるよう、神経繊維の束である「神経網」が張り巡らされているそうです。
神経網の結び目のような部分には、情報処理と情報伝達のための神経細胞「ニューロン」が多数存在し、感覚細胞である「パラニューロン」も点状に散らばっています。
実はこの構造は、脳の神経細胞とほぼ同じなのです❗️
「やっぱり似てますよねー😳」
脳は1億以上の神経細胞を持つことで、自らの意思で24時間休みなく独自に働いています。
そのため、腸は「第二の脳」と言われているのですね〜
ほな👋