前回のブログ モチベーション前の食事 VOL.2 の続きです
前回は少しだけグリコーゲンのことを書きましたが、マラソンやトライアスロン、遠泳など時間がかかる競技の場合、「30kmの壁」ということがよく言われます。 30km地点を過ぎると急に足が重くなり止まります
もちろん走るペースにもよりますが、愛知大学の長崎教授によると、マラソンのトップランナーの場合、仮に1kmを3分で走るとすると、30㎞地点では90分で通過するとになり、ちょうどグリコーゲンが枯渇し出すようになるそうです
グリコーゲンの枯渇は運動開始から90分以降で始まり、114分でなくなると考えられています
とういうことで試合前に通常の食事をしないで、からだの中にグリコーゲンをため込んでおくようにします。
その為にはモチベーションの数日前から準備に取り掛かるのがベストです
そして運動中にもグリコーゲンが枯渇しないよう糖質を補充する必要があるのです
スタミナ不足を補うために、有酸素運動量を上げるばかりでなく、やはり栄養面も大切なことがご理解いただける思います。
しかしなぜ、グリコーゲンが枯渇すると足が止まってしまうのでしょうか・・・
それは運動に必要なのはATPなのです
筋トレもATPがないと筋肉が収縮しません つまり筋肉を動かすことが出来ないのです><
それでは、次回からこれらのことをもう少し詳しく見ていきましょう(^^)/
~To be continued~
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