新聞の記事によりますと、折り紙は医療や介護の現場ではリハビリにに活用されているそうです
複雑な指先の動きが脳に良い刺激をあたえているからだそうです
また視覚、触覚、聴覚などいろいろな感覚が刺激されるため、認知症予防などにも効果があるといわれています。
そのほか、角や辺をピッタリと合わせて折ることで、「集中力」が鍛えられたり、平面や立体が繰り出してくるので、「空間認識能力」が向上するといった効果も期待できると言います
折り紙の特徴として達成感があげられるそうです
ただカラダを動かすだけのリハビリは、終わりが見えづらく、続けるのも大変です
一方、折り紙は「作品の完成」という明確な目標があります
最後まで折っていくことで自分だけの作品が出来上がるのは、嬉しいものです
小さい頃のにも習ったことが多く、しかも手軽に出来てお金もそれほどかかりません。
失敗しても何度でもやり直すことができるのも特徴です
作品が完成してからも飾ったり、動かして遊んでみたりと色々な楽しみ方ができるのも折り紙のユニークなところです。
最近では、動画で折り紙を習いたいという人も増えているそうです
書店にもたくさんの本が出ていますので、ぜひこれからの脳力向上に役立てて行きたいツールです
それでは、また