どうも、劇団代表のボス村松です。
また、マントを着てマッドサイエンティスト役をやります。
今回はいつもと一味違ったマッドサイエンティストを・・を思っているのですが、ボス村松流を極めるというのも策としてはある。
悩ましいところです。
っていうか、俺にもナイーブで繊細な演技をやらせろ。
いや、やれないんだけどね。
今回主役を演じるすーさんこと、鈴木君（レティクル座）が、すごい。
劇団史に残る、マシン役者だ。
Aのボタンを押したらAの演技が出てくる、そういうボタンがいっぱいついていて、連打、コンボも効く。
少々むさいが、演劇は演技が命。
イイ男は3秒で飽きるが、いい役者は一本全部を背負ってくれるぞ。
ただ俺も、カワイコちゃんは、案外見ていて飽きないので、そこには性差があるのかもしれない。
女子にとってはいい男も、飽きないモノなのかもしれない。
ともあれ、すーさんと、俺のからみはいっぱいあります。
好事家好みの丁々発止を、ぜひ見に来てやってください。
バブルムラマツ作演出
「人造カノジョ～あるいは近未来のフランケンシュタイン～」は
11月28日～12月2日、大塚萬劇場で！