今年の7月は気になる古生物ニュースが結構多かったような気がするのでここでまとめてみます。
青森 12万年前の絶滅鳥類化石
Web東奥
毎日新聞
青森で19世紀に絶滅したという海鳥のメガネウの化石が発見されています。この発見によりかつてはベーリング島だけに生息していたというメガネウがより広い範囲に生息していたということがわかったようです。発見部位は翼当たりのところだけのようですが、いずれは全身骨格とかが見つかってほしいような気がします。
ミャンマー 恐竜時代の赤ちゃんヘビ
朝日新聞
ナショナルジオグラフィック日本版サイト
ミャンマーで白亜紀の琥珀の中からヘビの赤ちゃんの化石が発見されています。新種だそうで、学名はXiaophis myanmarensis。
全長は4.75㎝程度ですが、背骨などの保存状態が非常にいいようです。ただ、頭部がなくなっていたそうですが・・・。これとは別にヘビの皮膚らしき化石がある琥珀も見つかっています。この発見はヘビの進化の研究について相当貴重なようです。
アメリカ 新種の鎧竜
ナショナルジオグラフィック日本版サイト
カラパイア
アメリカのユタ州で7500万年前の白亜紀後期の新種ヨロイ竜の化石が発見されています。学名はアカイナセファルス・ジョンソニAkainacephalus johnsoni。
全長4mほどで、全身骨格が発見されています。アジアのヨロイ竜の近縁種のようで、ヨロイ竜の進化を考えるうえで貴重な存在といえるかもしれません。いずれ来日してほしいような気がします。
あと発見された化石の保護区がどうなるのか気がかりです・・・。
大学に保管されていたお宝 実は…。
読売新聞
筑波大学
佐賀新聞LIVE
福島民報
日本経済新聞
茨城新聞
60年以上筑波大学に保管されていた化石が絶滅哺乳類パレオパラドキシアのものであることがわかったそうです。部位は右の大腿骨です。
こういう形での大発見もあるものです。
今年(2018年)の7月はいつもの月と比べてすごい発見が目立ったような気がします。今後もこの調子で発見があるでしょうか。