お金の話はまだまだ続くのですが
少しリフォームの話もしましょうか。

金の話ばっかりもね。

中古住宅を購入するに当たってリフォームするのにまず決めるべきは

2点

①どこをリフォームするか
②どこでリフォームするか

です

①はホントに好みですが
うちはめちゃくちゃ汚かったんでスケルトンにしてやりました!
ガハハ〜
もう前の汚れを1ミリも残さない!
まぁ汚い理由はおいおい


では②のどこでリフォームするかです

これ中古住宅に住む上で一番重要なやつ

一般的には施工元の会社とか
リフォーム会社とか

そのあたりでしょうか

うちは2001年築のダイワハウス施工の軽量鉄骨住宅です。

そして事情により平面図はあるものの
建築図、資材の詳細や設備図といったものが一切ありません。

そんな中でも工事出来る業者。。


今回選んだ中古住宅で、重要だった場所の一つに



この左の和室をぶっ壊せるかどうか。

和室を壊してリビングを一室として使いたい

こんな感じ





壊せないなら買わない予定でした。
結果的にこの壁は躯体にもなにも関わってなくて
普通に壊せたわけですが

これは壁を見れば実は一目瞭然でした。

何故ならこの壁自体が造作で、もともとが一部屋だったんです。

それがなんでわかったかというと、その部屋の全部に
巾木と廻縁があったのですが、そこだけなかったんです。
そしてクロスの種類も微妙に違う


そんなの私でもわかるのに

施工元の子会社、ダイワハウスリフォームの営業は現地で

鉄骨が入っていると思いますんで壊せないと思いますよ

と堂々と言い放ったんです。
自分の親会社が作った建物ですよ?
何年点検とかも入ってたはずです。
それなのに。。

挙句に。

旦那さん詳しいですね。
建築かなんかの仕事ですか?

そんなん気にする前に自分の仕事ちゃんとやれ

逆にこの配線、旦那さんなにか教えて貰っていいですか?

って逆に教えて下さいスタイル。
こりゃ頼りにならん。。




そしてもう1社
新築なんちゃらさんの会社

こいつらもヤバイ

同じく壁をみて

ブレースが入ってるんで壊せませんね

いやいや。全然入ってませんから。


しかもこいつらは
床を根太からやり直したいって伝えたら

大変なんで上から貼るリフォームフローリングがあるんで全部それ貼りましょう


ってそればっかり

すいません。多分ですが、このボード腐ってますよ。。(汗)
全部上から貼るとか。



なによりお客がそうしたいって言ってる金額のデカくなる工事を
簡易にすませようとする感じ

もしかして、こいつ全然知識ないな?

ってのがすぐにわかりました。

という訳で、上記2社は即却下しました(笑)