家を建てると決めたときに
まず予算を決めるのは大切なことです

①トータル予算はいくらか
②土地にいくら出せるか
③建物にいくら出せるか

が、焦点です。

ただ難しいのが
だいたいの①は決めてるんだけど
②が決まらないと③は決めようがないし
ただ③でどんな家が建つかイメージがつかないと
②を決めるのって難しくないですか?

ただただ②を決めないと、図面案は工務店とかHMから出してもらうこと出来ますが
いい土地なら決めちゃわないと図面出して貰ったはいいけど
土地を他の人に取られちゃうってこともあるし。

②と③はバランスが難しいですね。
また土地の地盤なんかは出たとこ勝負で、③で建てるメーカーを決めて地盤調査してからじゃないとわからないし。
そんな状態で②を決めなければいけない。


自分もこのパターンが難しくて、一度案が欲しくてHMを検討したことがありました。
うちの実家がヘーベルだったこともあり、ヘーベルさんを。
まぁ家の作りはどうかわかりませんが予算がうちには無謀でした。

土地50坪に建物4200万
ドヒャーです。
即却下。

ただ営業マンは折れません。
皆さんローン負担率って知ってますか?

年収、借り入れ額、借り入れ利率、返済年数などなどを入れて計算します。


一般的な話ですよ?
一般的な話ではこの負担率は30%未満なら大丈夫と言われています。

ただこの数字。根拠。大丈夫。
何をもって大丈夫なんでしょうか?

営業マンから案の定この数字を言われました。

上記の範囲に土地代入れても収まってる
全然大丈夫です!

いやいやいやいや。
この数字、家賃は給料の3分の1とか
婚約指輪が給料3ヶ月分ってのと同じぐらい信憑性ないわ。

ちなみに当時奥さんと住んでたアパートは月額16000円
まぁこの数字は異常だとしてもいきなりこれが10倍近くなるとか考えられん。

ってか家にそんなに出したくない!
俺は家はボロくても美味い肉が食いたいんじゃ!

ってことで営業マンの方には申し訳なかったですが
貧乏臭くてすみませんって断りました笑。

皆さんも、お家を買う時は負担率を基準にするのもいいですが
自分が本当に35年(だいたいの人が35年と勝手に想定)
払えるのかどうかを基準にローンを組むことをオススメします