ヤビツ峠といえば自転車乗りにとって説明不要の場所ですね
なんでこんな場所に、こんなに人が集まるのかヤビツ嫌いの自分としては不思議で仕方ありませんが
だってヒルクライムって景色楽しみにいくもんじゃないですか!?
途中の森林伐採もすごいし、頂上は景色全然よくないし
魅力薄いと思いますけどね。。。
東京や東神奈川の方は、ほかにこのレベルの峠が近くにないからなんですかね
富士ヒルの半分のコースプロフィールに似ていることも人気の秘密でしょうか
とにかく、僕はヤビツ峠が嫌いです。人も多いし
4月に1回行って、その前は8月だったかな?
そんなヤビツ峠嫌いの自分が脱初心者・中級者と呼ばれる40分切りの方法を教えます
こちらは人のサイトから拝借したコースプロフィール
まぁこれだけで説明はすべてこと足りてしまうのですが
それではつまらないので。
ちなみに自分は4月に行ったときで信号がっつり2回ストップで
37分半ぐらいでしたかね。
まずスタートに関しては40分ぐらいの方であれば
名古木の信号が進行方向に青になったら
15秒後にスタートして下さい
おそらくこれで2個の信号はいい感じに通過できるはずです
ペース配分としては最初のコンビニで
4分半~4分45秒ぐらいで行きましょう
1つ目の信号を渡ってからの下りでスピードに乗るのがコツです
出来れば38キロぐらいまでは出してコンビニ前ののぼり返しに入りたいですね
コンビニを過ぎると少し上って下る
そこで頑張って踏んでください
すると平坦より少し上った感じの道になりますので
そこも耐える。一回また勾配が上がって平坦
この平坦は平坦に見せかけてやや登っているので30キロぐらいを目標としましょう
そして鳥居あたりからがヤビツ峠のメインといわれる蓑毛峠の坂です
ここは耐える。
堪えて回すことに集中。ケイデンス重視です。80ぐらいから90で回しましょう
できたら12キロぐらいは維持したいです
10キロ以下はダメです
蓑毛の峠を前半飛ばし型なら13分半
後半追い込み型なら遅くとも14分がリミットでしょう
蓑毛峠を過ぎると丸穴の空いた傾斜をのぼり
林道に入り緩い上りになります
ここからがタイム短縮の勝負
平坦や緩い下りは頑張って踏みます
上りは無理はしませんがケイデンスは高めに維持しましょう。
基本的に頑張れることは20キロ以上で頑張りましょう
時々傾斜が上がるのでそこは無理しない
菜の花台で28分半
はっきりいって、ここでこのタイムを切れていない場合
40分切りはかなり厳しいです
挽回は後半に行けばいくほど不可能になりますし、だいたいの人はここからペースアップなんて無理でしょう体力的に
写真でもわかるように9.5キロポストを抜けると
10パーセント近い少し長めの坂が体力を大幅に削ってきます
貯金を使うならここで貯金を使うべきですね
あとはゴールまで根性ですね。
似たような景色が続きますので
体力の使い切りどころを間違えないように気をつけましょう。
自分で書いてて参考にならないっすねこれ
まぁあと言えるアドバイスとしては
①アップをちゃんとすること
心拍を一度1時間前ぐらいにあげておきましょう。
あげておかないと最初の住宅街の坂でもかなりつらいです
②ローラー練習をしましょう
当たり前ですが、強くなるためには練習が必要です
ローラー練習は短時間で強度があげれるため効率がすごくいいです
タバタなんかでもいいですし、自分がつらいと思う練習を限界までやってください
そしてら限界値が自然と伸びていきますから
③負けない心を持つ
ヒルクライムでは一番重要なスキルかもしれません。
40分切るんだという強い気持ちをもってください。
これであなたも脱初心者・富士ヒルブロンズホルダー間違いなしです。