メトロティック・バースデイ
さあパーティの始まりだ
招待客は選ばない
ただ其処に居るだけでいいと言うから
招かれざるものはなにも居ない
聞こえてくるのは
ただの雑踏が祝辞か
混ざり過ぎて解らない
聞かせておくれよ
泣く泣く創らされる事
どうしてなのか
ごちゃ混ぜのケーキの上に並び立つ無秩序な標識たち
無機質に飾られて機械的に彩られ
見掛け倒しの色になっていく
書き付けるツラツラと生々しいクリームをその上にね
さあパーティの始まりだ
招待客はたくさんプレゼントを持って抱かれる事を知る
まだ終わらない余興に酔いしれてやっと吐き出す本当の祝福
哀しみも愛しさも織り混ぜて産まれた地下世界から
ごちゃ混ぜのケーキの上に並び立つ無秩序な標識たち
無機質に飾られて機械的に彩られ
見掛け倒しの色になっていく
書き付けるツラツラと生々しいクリームをその上に
ごちゃ混ぜたケーキの上で踊り出す可哀想な隣人たち
ここがもし地下ならば産まれて許されるなら
ここで夏灰に冬雪に溶けて混ざり行こう
飾れるだけ飾って生きてゆこうよ
招待客は選ばない
ただ其処に居るだけでいいと言うから
招かれざるものはなにも居ない
聞こえてくるのは
ただの雑踏が祝辞か
混ざり過ぎて解らない
聞かせておくれよ
泣く泣く創らされる事
どうしてなのか
ごちゃ混ぜのケーキの上に並び立つ無秩序な標識たち
無機質に飾られて機械的に彩られ
見掛け倒しの色になっていく
書き付けるツラツラと生々しいクリームをその上にね
さあパーティの始まりだ
招待客はたくさんプレゼントを持って抱かれる事を知る
まだ終わらない余興に酔いしれてやっと吐き出す本当の祝福
哀しみも愛しさも織り混ぜて産まれた地下世界から
ごちゃ混ぜのケーキの上に並び立つ無秩序な標識たち
無機質に飾られて機械的に彩られ
見掛け倒しの色になっていく
書き付けるツラツラと生々しいクリームをその上に
ごちゃ混ぜたケーキの上で踊り出す可哀想な隣人たち
ここがもし地下ならば産まれて許されるなら
ここで夏灰に冬雪に溶けて混ざり行こう
飾れるだけ飾って生きてゆこうよ