こんにちは、いづみです。
前回の投稿から、また半年も過ぎていました
大きく変わりゆく変化の中で、
わたしだけではなく、
多くの人が、心を揺さぶられたり、
目まぐるしく過ぎていく日々に、
立ち止まることもできなかったかもしれません。
その中での緊急事態宣言ふたたび。
不安な気持ちを横目に、
今回は立ち止まって考える、
いえ、感じることが少〜しできました。
ほんの、少しです。
この、ほんの少しが実は大きかったのです。
この半年は、
新しく入った職場環境のストレスで、
頭に小さなおハゲさんが2つできたり、
お腹の調子も悪かったり。
同然メンタルはだだ下がり
あぁ、わたしに明るい未来はあるのだろうか…
そんなことを思って過ごしていました。
極めつけは、春先に転んで腕を骨折
もうね、その仕事を辞めなさいよって、
言われていると思いました。
ただ、このご時世ですし、
本業には制約もありますし、
いや、そんなものは気にしないで、
とっとと辞めなさいよ
そう、おっしゃる方もいるでしょうが、
なかなか割り切れずにいたわけです。
本業とは異業種とはいえ、
お仕事をいただける有難さを痛感していましたし。
そんな中で出た緊急事態宣言で、
お休みになりました。
美味しいものを食べたり、近所をお散歩したり、
身体をゆっくり休ませながら、考えました。
はじめは、
「あぁ、もう仕事に行きたくないな。
早くやめたいな、でも辞めてどうするの?
でも行きたくないの…でも…」
でも…でも……の感情ぐるぐるループに入りました
ループからは抜け出せません←こんな風にこんがらがっちゃった
こんがらかって疲れてしまい(笑)、
お休みも終わってしまい、さあ出勤となったとき、
気づいたんです。
今の職場の同僚たちと、
一生を共にすることはないということ。
遠くない未来に、
別の場所にいるということ。
そう、この「ツライ」と感じている現実は、
終わりが来るんです。
そうしたらね、心が少し軽くなってきました。
どんな未来がいいか、
自問できるようになってきました。
「ツライと感じる現状」の、
暗い側を見ていたところから、
明るい側に視点が変わったのです。
正直なところ、
ツライ時に明るい面を探すのって難しい。
立ち止まって考えることなんて難しい。
でも、少しでいいから、
心地良い時間を作ってみる。
美味しいお茶を飲む…そのくらいのことからでいい。
その積み重ねが、
少しずつ明るい方へと繋がっていく。
なぜなら、自分かそれを望んでいるから
すぐには難しくても、
明るい側に視点をずらしてみる、
ちょっと試してみる価値ありです