見事に咲く孔雀サボテンと出合いました。
花びらのひとつひとつをとってみても、
全体の形をとってみても、なんとも美しい
真ん中部分が流れ星のようにも見えるし、
華やかで花火のようにも見えるなぁと思いました。
そして堂々とした感じがしました。
SNSに、この写真を載せたのですが、
ほかの方の印象は、わたしとは違っていて面白いです。
ある方は、「妖艶な花だね」と言いました。
「妖艶」 わたしには思い浮かばなかったイメージです。
またある方は、「派手だねえ」と、言いました。
確かに派手といえば派手か・・・。
わたしの持った華やかとも、やはり違うイメージ。
同じものを見ているのに、これだけ印象が違うのですね。
誰が正解・不正解ではなく(正解なんてないしね)、
もちろん良い悪いもなく、
それぞれが、それぞれの見方を持っている。
どれも大切な、それぞれの感じ方・感性。
この花の印象から、それを改めて気づかせてもらいました。