ボイトレの話。
前回のレッスンでは、
心身ともに疲れて声が出なかった。
つくづく、
歌うということは、
心と体、そのものなんだと思った。
※詳しくはこちら↓
なので、
きのう、月曜のレッスンは、
心と体をほぐしてから、行くことにした。
仕事を日曜出勤にして、
その代わりに、
月曜はスポーツクラブに行ってから、
歌のレッスンに臨んだ。
さすがに、声の調子がよい。
せっかくなので、
苦手な低音の指導を受けた。
師匠は、
「低音、ツヤのある良い声をしているのに、
押しが足りない。
強く押すのがイヤなら、
やわらかく押してみましょう。
この部屋いっぱいに、
声を押してみましょう」とのこと。
じわじわ、
ねちっこく、
低音を響き渡らせていく。
でも、なぜか、私は、
途中で、じわじわを止めてしまったり、
ねちっこさが足りなかったり。
師匠から
「もっと押して!遠慮しないで!」
何度も助言が入った。
こうして、
『押しが足りないって、
こうゆうことなのか!』
と初めて気づいた。
そう、
私は性格的にも、押しが弱いのかもしれない。
すぐに引っ込めちゃうところある!
今回もつくづく、
歌うということは、
心、そのものなんだと思った。
“遠慮は無用”。
一体、私は、何に遠慮しているのだろう?
心の旅は、まだまだ続きそうだ。
ボーカリストちか
※きのう告知したワークショップお申込みしてくださった方、ありがとうございました!
返信届いていない場合は、再度、私か、いそかさんまでご連絡ください。お手数お掛けします。
ちか info@irokotoba.com
1分動画「最後の雨/ 中西保志」
初めての方も大歓迎
※U-ma kagurazakaでのDuo柳風ライブは、
9/16(土)13:00〜14:30の予定です。