上手になりたい時は、inとoutを繰り返すとヒント降ってくる | うたごころは止まらない。あなたの背中を歌で押したい。

うたごころは止まらない。あなたの背中を歌で押したい。

都内のカフェで歌のライブ活動をしています。懐かしい洋楽や邦楽を歌っています。

〜心身のメンテナンス週間9〜


むかし、

心理学の先生が教えてくれた。

「何かを上手になりたい時は、

 逆のことをするといいよ。


 例えば、

 料理が上手になりたければ、

 おいしい料理をたくさん食べに行く。


 文章を書くのが上手になりたければ、

 文章をたくさん読むといいよ。」

確かに、

インプットとアウトプットを繰り返せば、

見方や立ち位置が変わるから、俯瞰でき、

ヒントを得ることができる!



今の私の目標は、

ふわりと柔らかく芯のある声で

のびのび歌えるようになること。



だから、今シーズンは、

Jazz喫茶へ通って、

たくさんの名盤を聴くようにしている。


つまり、逆のこと。

歌うのではなく、聴く。

歌ではなく、楽器の曲。




ジャズ喫茶へ行くと、不思議な感覚になる。


頭はボーッとしているのに、

色んな楽器の一音一音が、鮮明に聴こえる。



何故、ビブラフォンは、

こんなに心地よい音色なのだろう?



強く叩いても、うるさくない。


音が沁みるように心地よく、

厚く深く広がっていく。


叩くというアウトプットが、

響きとなって、

深くインプットされていく。


叩く人も、

聴く人も、

互いにゾーンに入っていくのだろうか?


歌も同じか?!



そういえば、

相方のギタリストが、

「貴女をもっと、ゾーンいれてあげたい」

といつも言ってくれる。


私はもっと、

自分の響きにだけに集中して、

響きを堪能すればよいということか?!


ライブのとき、

みんなでゾーンに入れたら夢のよう!




引き続き、

歩みを止めずに練習を続けよう。

インプットとアウトプットを繰り返しながら。


ボーカリスト ちか

※1分動画

 You’d be so 

  nice to come home to