「最後は人間性にかかっています」 | うたごころは止まらない。あなたの背中を歌で押したい。

うたごころは止まらない。あなたの背中を歌で押したい。

都内のカフェで歌のライブ活動をしています。懐かしい洋楽や邦楽を歌っています。

今度のライブで、
「When you wish upon a star」を歌う。

邦題「星に願いを」。
ディズニー映画ピノキオの挿入歌。



本に解説が載っていた。

When you wish upon a star

・ほとんど、4分音符と2分音符だけなのに、これだけの美しいメロディが作れるというのは驚きです。


・楽譜どおりに歌うと堅苦しいかもしれませんが、かといって品のないフェイクはこの曲の良さを台無しにしてしまいます。

よい歌にできるか否かは、最後には歌う人の人間性にかかっています。

歌が上手になるには、よい人間になることが大切、ということを教えてくれる曲です。


人間性が、もろに出てしまう曲。

恥ずかしい!怖い!

私、自分に酔って歌ってたり、
強引さが露呈してしまいそう。

だけど、
どうしようもない。
取り繕うことはできない。

どんなに隠したって、
ステージで全部出てしまう。


ギタリストさんに初めて会った頃、

「シンガーっていうのはな、
ステージに裸で出て行って、
全部見せて
帰ってくるものなんだよ」
と言われた。


きっと、このことだったんだね!

私、腹括って、裸で出て行こう。


歌のステージ以外も、すべてそうね。
ちか