アドバイスに導かれて | うたごころは止まらない。あなたの背中を歌で押したい。

うたごころは止まらない。あなたの背中を歌で押したい。

都内のカフェで歌のライブ活動をしています。懐かしい洋楽や邦楽を歌っています。

昨日の “アドバイスの記事”に、

ハッとさせられるコメントを頂きました。

https://ameblo.jp/irokotoba2010/entry-12633183731.html


↑この記事を受けて、

「よいアドバイスですね
自分の世界に入るのではなく
自分の世界を届けるのがアーティスト
ですもんね」

というコメントを Instagram に頂きました。

お会いしたことのないSさんという男性。
名言をありがとうございます!
胸に刺さりました!!


私は、
歌っていると気持ちよくなってしまい、
つい、歌いたいように歌い、
やりたいようにやってしまいます。

歌いたいように歌えることは、
もちろん、とても幸せなことです。
自分が気持ち良い状態。
自己満足な状態。

「自己満」って、
ナルシストみたいで
あまり良い意味に使われませんが、
私はとても良いことだと思います。
自分に自信を持てている証だから。


だけれど、
誰かに何かを伝えたいとき、
それでは伝わらないのですよね。

幸せのお裾分けは刹那的にできるけれど、
誰かに揺るぎない何か伝えられるほどの
影響力や説得力はない。


私は、
思い当たるフシがあります!

ライブなどで、
気持ちよく歌っていると、
相方のギタリストさんが、
私が欲しい音と違う音をかぶせてくるのです。


きっと、ギタリストさんは、
聴く人のことを考えて、
私の未熟な歌心を昇華して、
世界を創出してくださっているのですね。

私はそんなことも分からずに、
「どうして違う感じに弾くのだろう?
 私の何がいけないの?」
違和感すら覚えていました。

あぁ、自分が恥ずかしい。

今になり、こうして、
気付きを頂いて有り難いです。


引き続き、自己を幸せで満たしつつ、
「伝わる歌」にステップアップいたします!
ちか


神楽坂ライブのご案内11/28(土)15:30-17:00

※写真撮影 REIKO NAKAMURA