こんにちは、ちかです。
先日、音楽学校の経営者さんと、
ご一緒させて頂く機会がありました。
年輩の男性の先生。
先生が突然、
「一曲歌ってみませんか？」って、
グランドピアノを弾き始めました。
曲は、You Are My Sunshine。
誰もが一度は耳にしたことがある。
サビの部分しか知らないけれど、
楽譜をみながら歌ってみました。
ユーアー マイ サンシャーイン♪
（君はぼくの太陽の光だ）
マイオンリー サンシャーイン
ユー メイクミー ハッピー♪
You've left me and love another
（君は僕を置き去りにして
他の人を愛している）
明るい雰囲気の曲調だけれど、
失恋の歌なのですね！
私は最後のほう、
しょんぼりと歌ってしまいました。
歌い終わった後、
先生に質問してみました。
「先生！
失恋の歌詞なのですね！
明るく歌ってもよいのですか？
悲しく歌ったほうがよいですか？
自由に歌ったほうがよいですか？」
すると先生は、
「そうなんだよねー、
これ、失恋の歌なんだよね。
日本人は湿っぽいのが好きだよね！
でも、むこうの人は、
悲しいことがあっても、
あえて明るく歌ったりするよね。
だから、好きに歌っていいんだよ。
要は、あなたが今まで、
どうゆう人生を送ってきたのか、
それを出してほしいのよ」
とのことでした。
そう言われてしまうと、難しいですね
でも、初見で、
しょんぼりと歌った自分が、
素の自分なのかな、
と思ったりもします。
なんだか、歌って楽しいですね。
自分を知ることができます。
ちか（＾＾）