【歌レポ】喉の締めつけが取れてきた! | うたごころは止まらない。あなたの背中を歌で押したい。

うたごころは止まらない。あなたの背中を歌で押したい。

都内のカフェで歌のライブ活動をしています。懐かしい洋楽や邦楽を歌っています。

ライブいよいよ今週土曜!

最近になって、ようやく、大きな気づきがありました音譜

今回参加するキッカケでもある「歌えば歌うほど、喉が苦しくなる」という悩み。

喉の力を抜くということが、どういうことなのか、ようやく分かってきました!


~以下だらだら長文です~



どうすれば、喉が苦しくなくなるのか?

喉をわざと締め付けている自覚はない。



体に力が入り過ぎなのか?

でも、腹筋は入れないと、声は響かない。

知らず知らず、上半身にも力が入っているのだろうか?



それとも、心理的な緊張が体に影響しているのかな?とも思ったけれど、それは違うみたい。

なぜなら、リハーサルの時、さほど緊張しなかったから。

むしろ、気分は最高だった!

なのに、喉は苦しかった。



録音をきくと、自分の声は、割れてノイズみたい。

高音は出ないし。

せっかくの“生バンド”や“ヨーコさんのコーラス”と、もっと調和したい。



ふと、エミーズさんで歌ったJAZZを思い出してみる。

なぜ、あの時、みんな「とても良かった」と言ってくれたのだろう?


初めて人前で披露した恥ずかしすぎるJAZZ。

JAZZが好きな常連さんの前で、開き直って歌った。

不倫の歌を練習しつかれて、シャレのつもりだった。

あの時は、喉が苦しくなかった!


もっと、よく思い出してみよう。

曲は『You'd be so nice to come home to』

ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ

有名なスタンダードナンバー。


私、英語はよくわからない。

とにかく、英語の発音を流暢に。

歌の最初から最後まで、滑らかに。


とにかく、ねちっこく。

例えば、「パラダイス」という発音は

「ぺぇぁああらであいすうぅう」。



このときの、唇の力はすごく強い。

まるで、ガラス越しにいる音の届かない相手に、口パクで英語で挨拶する時のよう。

唇の動きは、めいっぱい大きくスローモーション




この時、発音に夢中で、腹筋に力を入れることは忘れていた。

ひとつひとつの歌詞に感情移入する暇はなかった。

英語もよくわからないし。


唇の筋肉だけに意識を集中していた。

あのとき、喉は苦しくなかった!


唇と喉は、力を同時に入れられないということか!?

唇だけに意識を集中すれば、喉は開放されるということ?




『星飛雄馬の養成ギブス』を唇に装着しているような感覚で歌うといいのかも!

唇を強く丁寧に動かす。

そこに、腹からフワリと風を送る。


JUJUの『この夜を止めてよ』は、切ない歌なので、感情移入して、肩に力が入ってしまうと思う。

けれど、『手紙 ~拝啓十五の君へ』は、そっと軽やかに歌えるといいなぁ。


聴いてくださる皆様に、すこしでも心地よい歌声をお届けできるようにしたいと思いますカラオケ

ちか

↑リハーサルの写真


9/12(土)ライブ来てね♪
12:30open、13:00start
恵比寿天窓.switchにて。
>>ライブ情報 lovin me sing!!!(オフィシャルブログ)