歌で、心を静かに灯したい。

歌で、心を静かに灯したい。

都内でライブ活動中♪祈りと大きな愛を歌で届けたい。ふだんは家業手伝い。趣味は皇居ランとマシンピラティス。

新しいボイストレーナーに付くようになって

もうすぐ半年。



今取り組んでいるのは

「倍音を育てるためのトレーニング」——


と言いたいところだけど、

実際には、まだ、“準備運動”の段階。


 ・呼吸の使い方、

 ・舌の位置を安定させること、

 ・体の中の感覚を整えること。


地味な基礎練習が続いている。


※これまでの経過はこちら



今週、先生がおっしゃった。


ようやく、体のなかに、
一本のベルトができましたね。

以前より、倍音の元になる声が、
少し出てくるようになりました。

ただ、そのベルトが、ガチガチに硬い。

もっと柔らかく、
自由に使えるようにしていきましょう!


正直なところ、

“ベルト”と言われても、実感はない。


それでも、

「以前より、声が出た」と言われたこと、

「次の段階が見えた」ことに、ホッとした。


練習を丁寧に続けてみようと思う。




この動画は、そんな練習の途中で歌った

「少年時代」


夜空に伸びていくようなフレーズを歌いながら、

いつか、

空は空として、

海は海として、

夕暮れは夕暮れとして——

聴く人が自然に、

そう感じてしまう声が出せたらいいなと思った。


ボーカリストちか




※12月ライブ、ご来場ありがとうございました


スキャット講座へ行ってきた。

これまで先生から、
スキャットには「型」や「決まり」があることを教わってきた。

今までは、
その型や決まりを一つひとつ身につけることに必死で、正直、いっぱいいっぱい。

「本当にこれが、自分の音楽になっていくのだろうか」
そう感じることも、少なくなかった。


それでも、毎回配布される先生のプリントは、
まさに「知の結晶」のよう。

これを信じて、まずは課題をきちんとこなそうと思っていた。
(周りのみんなにも、ついていきたかった。)



けれど、昨日の講座で、先生から
「今回からは、自由にスキャットしていいですよ」
という言葉をいただいた。

もちろん、
これまでの型やルールを踏まえた上で。


先生の講座の謳い文句は、
「テキトースキャットや、でたらめスキャットをやめましょう。
理論に基づいて、正しいスキャットをしましょう」というもの。

だから私は、思わずこう尋ねた。

「自由にスキャットしたら、
またテキトーや、でたらめになってしまいませんか?」

すると先生は、


「もう、ここまでちゃんと学んできたから大丈夫。

丸暗記したスキャットをなぞるのでもなく、
なんとなく、スキャットするのでもない。

ちゃんと“自分の音”として、オリジナルなスキャットが出てくるようになります。

今も、皆さんとても良かったです。

僕は感動しています」
とおっしゃった。



「新しいスキャットが、自分の口から自然に出てくる」
そんな感覚は、想像がつかない。

それでも、
コードをよく聴いて、
まずは“自由に”スキャットしてみようと思う。

これまで積み重ねてきた課題を頼りに、
少しずつ、あれこれ試しながら。

ボーカリストちか



※某セッションにて。

ブルースのソロ回し。スキャット





※12月ライブ、ご来場ありがとうございました

師走は仕事が立て込む時期、

“曜日感覚” が少し怪しい。


それでも日曜の夜、

ジャズセッション、練習会へ。


長く日本のJazzシーンを支えてきた

ミュージシャンから

「真面目に取り組んでいる人なら」

と声をかけていただいた会。




日曜の夜にもかかわらず、参加者は多かった。

ボーカルは私ひとり。



こうした場に参加するとき、

どこか身構えてしまう自分もいるのだけれど、

この日は、そんな空気は感じなかった。



3時間、休憩もおしゃべりもなく、

音楽に向き合う時間が淡々と続く。


気づけば、

みんな自然と前を向き、

演奏を聴いていた。



ブルースのソロ回しが回ってきて、

サウンドの厚みに身を委ねるような時間だった

いつもは

ボーカルセッションに参加するけれど、

楽器同士がグルーヴする空気の中に、

身を置けたことは、

とてもありがたい経験だった。


ボーカリストちか




Route 66




※次のライブは、1/17(土)u-ma神楽坂です



12/9(火)、
赤坂G’s barに、初出演させて頂きました。
ご来場頂いた方、ありがとうございました!

穂積さんや私の友人知人が集まってくださり、

和やかなライブとなりました。


Jazzギタリスト穂積翔太さんと。


Route 66



On the Sunny Side of the Street

(明るい表通りで)




①ジャズの他、“平成J-pop” を特集
 



東日本大震災の鎮魂歌
長渕剛さんの「ひとつ」、



平成の名曲であり、
井上陽水の最大のヒット曲「少年時代」



​② 海外のお客様への対応 

G’s bar には、

海外からのお客様もいらっしゃるので、

曲紹介の小さなハンドアウトを用意しました。




ライブの途中、

海外のお客様が来られたので、

タイミングをみて、席までお渡しに伺いました。


「今ここまで進んでいます」と

お伝えしてステージへ戻りました。


(動画を撮ってくれたお友達ありがとう!)



英語でのMCは、台本やメモ見ながら進めました

歓迎の気持ちが、

少しでも伝わっていたらうれしいです。



​③ みんな喜んでくれた 


マスターのオリジナルカクテルが美味しくて、

お友達が感激して、写真を送ってくれました。


花束をくださったお客様も、ありがとうございました。





​④ またこの場所で会いたい 


G’s barのある赤坂は、桜の名所

またいつか、このバーで、

皆様にお会いできることを願ってやみません。


​息づかいまで受け止めてくれるギター 

今回の出演にお声がけくださった

穂積翔太さん、ありがとうございました!


あの素敵なお店で歌わせていただけたこと、

拙い英語ながら思いを伝えられたこと。


そして何より、

穂積さんのギターに導かれて歌えた時間は、

私にとって 2025年のご褒美のようでした。


向き合って歌っていると、

心の景色がそのまま音になっていくような瞬間があって、とても不思議で、あたたかくて。


音に寄り添われるうちに、

いつもと違う “素直な声” がふっと出てきて、

「あ、こういう自分もいるんだ」と静かに気づかされた——

そんな大切な時間でした。



最後になりますが、

いつも遠くから見守ってくださる皆さまにも、心から感謝しています。

これからも、丁寧に歌っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。



※次のライブは、1/17(土)u-ma神楽坂です




明日12/9(火)はいよいよ、
赤坂 G’s bar でライブです。


平成J-pop を8曲、
スタンダードジャズを10曲、歌います。


私、最近大変なことに気づいてしまって…
赤坂という場所柄、
インバウンドのお客様がいらしたら、
平成J-pop を英語で曲紹介しないといけない!



まず「平成」という元号を知らない方も、

きっといらっしゃるはず。


それに、日本の流行歌といえば

 “アニソン” と “シティポップ” だけ、
と思っている方も多いかもしれない。

さすがに全部を英語で話すのは難しいので、
急いで資料を作りました。

8曲分なので、A4横・両面・二つ折りで計8面。

資料というか、「ハンドアウト」と呼ぶのがいいかな。


専門用語まで詳しく説明はできないけれど、
少しでも “日本の流行音楽文化” を感じてもらえたらうれしいな。

そして、平成Jpopのジーンとくる感じ
「絆・仲間・未来」の世界観を味わってほしい。


さらに、ジャズの10曲紹介(MC)の台本も準備しました。

もっと臨機応変に話したり歌ったりできたらいいのだけれど、

英語が混じるとなると、私の場合は “段取り8割”… いえ、“段取り10割” で臨みます。




お友達も応援に来てくれるそうなので、
落ち着いて、リラックスして歌えそう。

そして、共演はギタリストの穂積翔太さん。
きっと今回も、
穂積さんのギターが私を
心地よくリラックスさせてくれるはず。

あの柔らかく揺れるような
美しい音色に包まれると思うと、
あぁ…楽しみになってきました。

今年を締めくくるひととき、
音と心がやわらかく重なる夜を
ご一緒できたらうれしいです。


ご都合あいましたら、ぜひいらしてください。
お待ちしております。
ボーカリストちか


・お店のオープンは19:00。

・2ステージ

・20:00から1時間ぐらい演奏して、

 休憩を挟んで、

 また1時間ぐらい演奏して、22:30閉演。


・途中入場、途中退出ok。


・ドレスコードは特にありません

 カジュアルで大丈夫です

・投げ銭制
 (お店の人が籠をもって回収します
 お気持ちで結構です)

・カバーチャージ(席料)¥500円/1人


・サービスチャージ料10%/総額

※飲食メニュー



G’s bar

港区赤坂2-15-13 三東ビルB1F


赤坂駅 3a徒歩3分


赤坂駅エリアは工事の為、3aから出てください



ローソンが、かっこいいローソンで目立たない


※お店のHPにアクセス案内が載っています

溜池山王駅からも。

港区赤坂2-15-13 三東ビルB1F



ご予約はなしでもお入り頂けます。

お問い合わせやご予約は、栗田智香子までラブレター

info@irokotoba.com  


もしくは、お店までどうぞ電話


※英語版 インフォメーション