いつもありがとうございます。
あけみんです![]()
先日、主治医の講演会の
お手伝いさせていただきました。
先生のご講演、そして
無病状態到達者3名の方のお話しは
ご参加の皆さまに希望として
届いたと思います。
私自身も感動と希望をたくさん
いただきました。
でも…
ガイドラインに沿った標準治療を
行う医師がほとんどで
ステージⅣの乳がんで
「根治」を目指した治療
をしてくださる先生がいらっしゃらないのが
現実です。
私自身も一度は、余命宣告を受け、
「もう治療はありません」と言われました。
その時の先生は、ガイドライン通りの
“標準治療”を徹底する方でした。
その先生の元では、
希望の見えない日々でした。
でも、ありがたいことに
余命宣告されては、いるものの
私は初発で全くの無治療で
不思議なご縁と奇跡が重なって、
今の主治医のもとへ転院したのです。
命を救っていただいたこと、
今も奇跡のように感じています。
先生の治療を受けられている
私は、本当に幸せです。
けれど、先生はおひとり。
病院にもキャパシティがあり、
救える患者さんの数には限界があります。
だからこそ願います。
先生の治療が、
全国に広がっていきますように。
そして、
すべての乳がん患者さんが
笑顔でいられる世の中に
なりますように。
私にできることは何だろう?
そう思いながら、
私はこの物語に祈りを込めました。
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