『ジョーカー・ゲーム THE ANIMATION2』、買ったよ。
1巻持ってないけど!ww
1月22日のイベントが終わってから、熱が冷めなくて、思わずポチっとしてしまった代物。
1巻買わずに、2巻を買ったのは、WEB上で試し読みできたページに、2巻の方だけたまたま三好と波多野が出てきたから、かな。
内容は知ってるし、いいかな、と。
2巻は、アニメ第4話の『魔都』と、第5話の『ロビンソン』。どっちもすごく好き。
漫画の感想としては、アニメをそのまま静止画面にしたやつだな、という感じ。
アニメだと、原作小説で詳細に書かれた謎をどうやって最小限の動きで視聴者に知らせるか、みたいなところに苦労があって、それをこっちとしても何度も見返して楽しんでたりするんだけど。
この漫画はそれを静止画にして、良さを殺してしまった感じ?←コラw
うん、紙面が使える分、原作で書かれていることを補足したりしてくれてるのか、と期待したのがいけなかったのかも。
そんな補足的な説明は一切なし。
ちらちらっと、D機関の訓練中のエピソードが出てくるのが売りっぽい。
『魔都』に関しては、及川大尉と吉野上等兵と少年の三角関係的なところだけを、妙に掘り下げられてるのが気になったww
おもしろかったら、1巻も買うかな?と思ってたけど、これは要らないなぁ。
と思いながら読んだ。
んだけど!!!
最後の最後で。
実井様が…!!(一気に気持ち悪さを発揮www)
敵に捕まった際に、自白剤を打たれ自白を強要されることを想定。
与えていい情報と与えてはいけない情報を精査し、意識を多層化しておく。
そのため、実際に、結城中佐から自白剤を打たれるD機関訓練生たち。
三好と波多野は、観察者としての立場で結城中佐を手伝う。
そんな中、けろっとした顔で実井さんが会話に加わってくるw
いや、あなたも自白剤を打たれたんですよね??wwww
「ああ…、僕にはあまり効いていないようですね。」ってww
どんな身体ですかww
『ロビンソン』の話をアニメで見た時、結城中佐が日本で訓練に使用した自白剤は、英国諜報機関が新しく開発したものに匹敵するくらいの強力なものだったのかな、と思ったりもしたものだけど!
なんか違うかったらしいw
というか、実井さん何者?あんな細身で病弱そうな身体してるのに!
素敵すぎる…←
というわけで、結局、買ってよかった、と思えた単純なやつ。