なんか、興奮したまま記事をアップしてしまった。
それもいいか、と思って続きを別記事にしてみる。
出演者が堀内賢雄さん、福山潤さん、津田健次郎さん、黒田崇矢さん、だった訳だけど。
最初の、名場面集?みたいな、本編振り返りコーナーでは、野村和也監督も出て来てて。
色々裏話的なことをしてくれた。
1話で佐久間が結城中佐に、武藤大佐からの指令を伝えたシーンで、結城中佐が英語でしたためていたのは、実在したスパイ・秋なんとかさん(←忘れたw)宛の手紙だった、とか。
実際に白土さんが文面も考えていたけど、さすがに文面を出すわけにはいかず、そのシーンでは見えてない?みたいなこと。
ブックレットに書いてあったのか、ちょっと確認してないけど、風戸中佐が、監督の中では佐久間さんと対の存在だった、とかも言ってたな。
D機関と触れ合った人間で、腹切りを踏みとどまった方と、自分の信念にこだわったまま自決した方と。その対照を意識してたらしい。
11話『柩』に関しては、まさか三好があんなに人気が出るとは思っていなかったらしく。
というか、1・2話で特に意識して三好を目立たせていた訳ではないらしく。
で、『柩』に関してはもう三好がああなることは最初から決めて作ってたみたいで。
11話が近づくにつれて、周りがざわざわし出して、ものすごい「どうしよう、大変なことをしたかも。」と強迫観念に襲われた、って言ってたww
三好を敢えて、っていう訳じゃなかったことに驚いたかも。
そうなんだ、っていう。私からしたら、三好はとても印象的だったのにって。
印象的だと思ったのは、あんなに何人もスパイ候補生が出てきて誰一人顔と名前が一致しない中、唯一顔覚えた!っていう感動が強かったのかな~~と思ってみたり。
甘利も覚えてたけどね。うん、それは顔の好みで!www
そんな真面目なトークもある中、実井さん役の福山潤さんが選んだ名場面が、実井が「親がやったことなんです~」と土下座するシーンwwww
演じた時に、D機関らしくするなら大げさにやらない方がいいかなと、大げさにやったら却って怪しまれるんじゃないかなと思ったそうだけど、そこを敢えて大げさにやってみて、
「それなのに気づかない風戸って…wwww」っていう構図を自分で考えてみたらしく。
テストで時代劇やるみたいに大げさにやってみたら、監督が何も言わないのでそのまま本番でもそれでやったようなことを話してた。
もうね、ある意味リアル実井様がいた、と思ったよねww
実井さんと違って怖さはないけどw でも福山潤さんって、根がドSに違いない、と思ってしまったから!w
これだけ大げさに振る舞ったら馬鹿でも気づくでしょ、ってやってるのに気づかない馬鹿がここにいる。ウケる笑笑笑。みたいなことだよね?と思ってしまったから!ww
すごい楽しそうにそれを、風戸役の黒田さんに言うし!w
あのどこぞの大幹部か、っていう雰囲気強面なおじ様に、面と向かって。
ダジャレがほんとに嫌いなんだよ、っていう黒田さんに、「仕事で一緒になると返事を全てダジャレで返すようにしてる」みたいな事も言ってたしね。
いや、あれはほんとにドSな人だよね?
明るいSな人だと思う。
ずっと「じゃあ一生そこに這いつくばってろよ。」って言ってくれないかな~って思いながら話聞いてた←
途中、ミニドラマと称して、現代の、しかもイベントやってるニッショーホールに風機関の風戸中佐がやってきた態で話が進む朗読劇?があったんだけど。(結局夢オチという…w)
登場絵が風戸中佐以外はグッズにもなってるアニマル姿で。(もうどこからつっこんでいいかww)
実井さんはとっても可愛いうさぎさん。
なんだけど…。
統帥綱領を探しに来たっていう風戸さんを、ぼそっと、「くだらない。」と一蹴した一言にめっっちゃMっ気がくすぐられました。はい。もっと言って、って思った。←気持ち悪いwww
このミニドラマの中では、蒲生もD課D組並みにキャラが壊れてたしw
自分は風機関にスカウトしてもらった時からアザラシだったっていう主張。
あの真面目そうな、それでいて不思議な艶のある声でそんな主張するから、抱腹絶倒ってこういうことを言うんだな、って本気で思ったからね。
ドラマCDもしまた出ることがあったら、ぜひあのキャラで蒲生さんも出して欲しい、お願いします~(土下座)。
そのミニドラマで結城中佐はカピバラで。
ずっと風戸中佐役の黒田さんが、「カピパラ」とええ声で言っていてw
ミニドラマが終わった後に、堀内さんと福山さんに速攻つっこまれてた。
「アボガドじゃねぇよアボカドだよっつってね。」っていうwww
確かにどちらも分かりにくいよねw
名場面集のあと、ミニドラマがあって、声優さん4人によるトーク&クイズコーナーに入ったのかな?
トランプで引いたお題について4人が答えたり。
スパイに向いているのはどっちだ的な感じで、D機関チームと風機関チームに分かれて3つ対決してその得点で勝ち負け決める。みたいな。
4人がそれをとても楽しそうに挑戦したり、会話したりしていて。
それを観ていて、声優さんってすごいな、と思った。
観てる人を、声を当てるっていうこと以外で楽しませよう、っていう姿勢がすごい、と。
ああいうのって、本気で楽しんでる、っていうのが伝わらないと中々観てる人も楽しませることは難しいと思うんだけど。
私はとても楽しいと感じたから。
きっと、観に来たファンの人達を楽しませたいと本気で思って、ステージの上で振舞ってくれてるんだな、って思った。
津田さんと黒田さんに関しては、それこそ2話しか登場してなくて。(それで言うと福山さんもそれに近いんだけど)
それなのに、こうやって『ジョーカー・ゲーム』っていうアニメのイベントに出て、お客さんを楽しませるにはどうしたらいいか、ちゃんと分かってるんだな~~と。
さすがプロ。って言ったらいいのかなぁ。
ジョーカー・ゲーム愛、というよりは、声優として作品を好きな人たちを大切にしたいっていう気持ちが伝わってきたのが嬉しかったのかも。
堀内さんは、本気でこの作品が好きなんだな~~と思ったけども。ほんとね、大好きなんだろうな、きっとwww
もっと色々書きたいことはある気がするけど、昨日も興奮してあんまり眠れてないし←
もう寝なきゃ、本気で明日朝起きれない気がする……コラ
また何か書きたくなったら書いておこう。ほんとに楽しかったから。
行ってよかった~。
めっちゃ散財しつつも!ww
テンション上がって東京行きのためにバーゲンで服買って。
銀座行ったらまたテンション上がって散財した、という自業自得ww