神社の不思議 | 色塾BLOG-

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初詣に参って参りまして、無事「大吉」でした。
去年に続いて今年も良い年でありますように。

さて、神社に関してですが、

問1:みなさん、神社ってどういうものかご存知ですか?どのような神が祭られているかご存知ですか?

・・・よくわからなかったので調べたのですが、

Wikipediaによると、
神社(じんじゃ)とは、神道の信仰に基づき作られた、恒設の祭祀施設。主に木造である。一方で神社によっては式年遷宮の習わしがあり(代表例は伊勢神宮)、必ずしも同じ社が恒設される物ではない。

古くは社殿がなくとも「神社」とした。山(火山)、瀧、岩、森、など多く自然を畏れ「神社(=信仰対象、神)」とみなしたのである。すなわち現在の社殿を伴う「神社」は、これら神々が祭祀時に御神体から移し祀られた祭殿があって、これが常設化した物だと考えられている。教会や寺院といった礼拝堂や説法・布教する場とは趣が異なるのが特色である。

ということらしい。
日本の神に関しては、こちらのリンクを参照
>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E7%A5%9E%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7

しかし、実際に近くにある神社の主祭神を調べてみると、

明治神宮:明治天皇と昭憲皇太后の社
菅原神社:菅原道真公
松陰神社:吉田松陰
代田八幡神社:品陀和氣命(ほんだわけのみこと)別名:応神天皇(おうじんてんのう:第15代天皇)

などと、実は調べてみると、
昔の天皇だとか、偉人だとかを祭ったものが多いことに気づく。

神道を基盤とした、万の神を祭っている所というのは実はそれほど多くないことにがっかりしました。

問2:神社・寺院の数は日本に何個あるでしょうか?

神社=81249
寺院=77100
参考>http://miraikoro.3.pro.tok2.com/study/quiz/gb01-7.htm

ちなみに、コンビニは約50000点以上。
ということは、実はコンビニより、神社・寺院の数は多いのです。

需要が、コンビニの3倍あるとはとても思えないですね。

この2つの事実を掛け合わせると、なんだか神社や寺院というものが不信なものに思われます。


要するに、僕がいいたかったことは、
実は、法人税を払わなくていい宗教法人という立場を利用した金儲けのための組織なのでは?
という疑問です。

実際、神社・寺院を経営している人は、お金をもっているし、巫女さんを顔で選んで、呆けているなどの話を頻繁に聞きます(実態は知りませんが・・・)。

神様の存在に関して否定をするような考えはありませんが、
そのような人の信心を利用した商売はただの詐欺のように思えてなりません。
しかも、実際に祭られているのが神様ではなく、偉人だとすると、初詣も悲しくなりますね。

しっかり法人税をとって、国の為に役立ててほしいと思います。