最近、ＰＧマーケにいきたい。
併願は外資証券という人が多く居る。
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僕がバカなだけなのかもしれないが、
彼らの考え方が良く理解できない。
それらをつなぐキーワードは、「成長」。
実際の真理は、予想するに、
「自分のブランド価値」「名誉」を連鎖的に強くしていくための手段＝成長
かな。
まあ、僕も人のことは言えないが、もう少しいろいろ目的を考えればいいと思う。
まあ、目的は考えているのだろうが、目的に対する真摯さや信念が足りないのかなとも思う。
なんだか、コンサル的な「分解する思考」が広まったおけげで、変な現象が起きていると思う。
将来得たいものはなんですか？
「金」「したいことはこういうこと」
「でも、金を持てば、貪欲さが消えるから、
金を溜めてから、したいことをやろう！！！」
とね。
それはそれでいいのだけれど、本当にその目的を本気でおもっているの？？
って思うわけだ。
例えば、わかりやすい感じでいうと、学生にいわれるのはこういうことだ。
平等な社会を作って、人を幸せにしたい。
それには「人間力」と「リーダーシップ」がいる。
あとは、「お金」もいる。
ＰＧでは「リーダーシップ」と「人間力」が得られるが、
外資金融で「お金」を儲けたい。お金がなければどうにもならない。
という。
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え～と。正直にいって、何も伝わらない。
本当に何も考えていないんだな。と思う。
平等な社会？
幸せ？
人間力？
リーダーシップ？
お金？どうしようもない？
これらの言葉に対して真摯に考えたことがあるのかどうか
いや、むしろ何も考えていないなという感想を持たれること間違いない。
自分にとって、平等とはどういうことか？
幸せってなんなのか？
人間力ってなんなのか？
リーダーシップって何なのか？
お金って何で、どう動いていて、誰がどう使っているのか？
これらのことを考えずに言葉を適当に使いすぎだと思う。
程度の問題なのかもしれないが・・・・・・・いかがなものか。
例えば、「NEATをなくしたい。」という人が居る。
何故そうしなければいけないのか？
彼らはどういう人なのか？何故NEATになったのか？
それはその人の心の問題なのか。社会構造なのか。
そういうことを考えない。
多くは心の問題だし、同様に社会構造でもあるだろう。
そして、それが不平等な資本主義によって形成されている可能性は高いだろうし、
そこから派生して人々の心が暗くなっていったり、構造化されてしまうこととか。
理念は抽象を語っているからいかにも素晴らしいが、果たしてどうやって変えていくのか？
それを本気で考えていない。
理念あって、プランなし。
これでは意味がない。
そして、
その資本主義の一端を、多くは金融市場が担っているだろうことは明確である。
だって、金持ちを金持ちにして、金がないものから搾取するような行為は平然と行なわれている。
そんな場所に居て、あなたの理念である、
「平等な人が幸せにいきられる社会」
は本当に達成されると信じられるのか？と問いたいです。
もちろん、これは１つの視点であって、他にも見方は沢山あるだろう。
しかし、
本気で目的を真摯に考えているならば、その目的に対して本気で考えていることは当然だし、
本当に目的を達成することを信じていなければならないと思う。
なんだか、信念のない社会とか、本当にお粗末だな・・・・・
悲しいです。