こんにちは。
りょうです。
ダブルスをすると
必ずボレーをする機会が訪れます。
なぜならダブルスでは
一人がストロークで打ち合い、
もう一人が
チャンスをうかがいながら
そのストロークに飛び込み
ポイントを決める
という形が一般的だからです。
そのためボレーが
うまくできないと
「ダブルスでは決定打に欠ける」
つまりポイントを
自らとっていくことができない
ということになります。
これでは
ダブルスで
勝つことは非常に
難しくなります。
ですが、実際
「ストロークは打てるけどボレーは嫌い」
「ボレーに出るタイミングがつかめない」
「振りすぎと言われても
振らないとボールに力が入らない」
とボレーに苦手意識を持っている人は
多いかと思います。
僕も元々ボレーが大の苦手でした。
ボレーをすると
ほとんどがアウトやネットで
「5球に1回入るか入らないか」
まさに
賭けみたいなものでした。
甘い球がきても
「あっ！チャンス！
でも返せるかな？」
という迷いからあと一歩が出ず、
ボレーを躊躇してしまい
結局相手に決められてしまう。
そして
「あそこで自分が出ていたら
決められたかもしれないのに」
という後悔をたくさんしてきました。
「ああ、あのときやっておけばよかった」
という
行動できずに後悔するパターンが
一番後悔の念が大きいのです。
でも
僕はたったあるポイントを
意識しただけで
驚くほど
気持ちのいい伸びのある
ボレーが打てるようになりました。
ですが
この意識するポイントは
普通スクールなどでは
一切教えてくれません。
それはたった15分で
教わっただけで
簡単に打ててしまうからです。
そんなこと教えたら
スクールは儲かりませんよね。
なので
このことはあまり教えたくはないのですが、
やはり
あなたに後悔して欲しくないので
今回は特別お教えしようと思います。
今回お話しすることを実践すれば
あなたは今後
速いストローク展開がある中でも
自信を持ってボールに食いついていき
「スパーン！」
と気持ちの良い打球感とともに
オープンスペースに
叩き込むことができ
今まで味わったことのない
優越感と打球の快感を
得られることでしょう。
それの姿を見た観客は
「あのダブルス強くない？」
と噂され
ちょっと見に行こうよと
多くの人に注目される存在になります。
そして、ミックスダブルスでは
「私とダブルス組んでください！」
と3人以上の
他サークルを入れた女の子たちから
お誘いの言葉があるでしょう。
もし実践しなければ
長い続くラリーを
ドキドキしながら
見ていることしかできず、
逆に相手のボレーヤーに
あっさりと決められてしまうでしょう。
それをみて
パートナーは
「あいつダブルスだと
置物みたいで
全く決めてくれないんだよなー
いても役に立たないから
組むのやめたほうがいいよ」
と周りに言われてしまいます。
そして
ミックスダブルスでは
誰とも
ペアを組めず
出場すらできないでしょう。
あなたはどちらの未来を選びますか？
おそらくここまで
読んで下さっているなら
あなたは
上手くなりたいと
向上心のある方でしょう。
そのまま読み進めてください。
ボレーは一般的に
コンパクトに構えて
ラケットヘッドを意識しながら
振らずに当てていく
と教えるのが普通です。
ですがこれだと
力を入れるのが難しく
「ポーンッ」
と軽いボレーになってしまいます。
ここで
「バシッ！」
と決めるには
3つの意識を変えることが大切です。
では
15分で上手くなる
たった3つの意識の違い
について詳しく説明していきます。
STEP1
ーーーー
ラケットヘッドを立てるという
意識はしないでください。
膝と深く曲げることを意識してください。
ヘッドを立てることを意識しすぎると
低いボールのとき
前傾姿勢になってしまい
軸がぶれます。
膝を意識すると
低いボールでも
下から持ち上げることができるので
ネットの確率が格段と減ります。
STEP2
ーーーー
ラケットを振りましょう。
振ると言っても
ブンブン振るわけではありません。
グリップを持つ
小指に意識を集中させ
インパクトの瞬間に
グッと握ります。
そして
軽く前に押し出してあげます。
これによって
瞬間的にボールに力が伝わり
キレのあるボールになります。
STEP3
ーーーー
相手が打つ前に
ボレーに出ること。
つまり
見切り発車をすることです。
ボレーは相手との距離が一番近くなります。
なので
今まで通り相手が
打ってから行動するのでは
間に合わなくなってしまいます。
また
ダブルスでは
クロスラリーが基本なので
見切り発車しても
相手がコースを変えてくることは
少ないです。
どんどん見切り発車しましょう。
たった3つの意識にを変えることで
15分後、
あなたは生まれ変わるでしょう。
では今すぐ
グリップを握りましょう！
なければ何でもいいです！
腕箱でもペットボトルでも。
とにかく握りましょう。
そして
STEP2に書いてある
小指に力を入れて押し出す動作を
やってみましょう！
今すぐです！
簡単なことですから。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。