昨日、完成披露上映会を観てまいりました
チケットは、何気なーく応募したこちらで。
当選数少ないし、鬼平知らないし、何故?
当選してビックリ!!
しかも特別(?)なイベントだったんですね。
試写会のような気持ちで行ったら、着いた時点で賑わってる。
先にマスコミ関係者の上映会だったのでしょうか。
カメラとか取材陣とか、その場で模様をPCでアップなのか、会社へか操作してる方々もいて。
舞台挨拶の後で、会場での撮影会もありました
■登壇者(予定):松本幸四郎 市川染五郎 仙道敦子 中村ゆり 本宮泰風 浅利陽介
山田純大 久保田悠来 志田未来 北村有起哉 山下智彦監督
豪華でしたね~
最近歌舞伎ご無沙汰で
高麗屋の変化になじめてないです。。。
市川染五郎さん大きくなりましたねー。どころじゃない。
すっかり素敵になられて。金太郎くんとは呼べないですね。
なにかでグラビアを目にしたときは、いったいどこへ向かっているのだろう、、、と感じましたが。
きれいなお顔立ちで。
お母さまに似てらっしゃるのでしょうか。
でも目元というか眼力には、白鷗さんを感じました。
まつ毛はパパ似でしょうか。
あと、なんといっても台詞の言い方と声が若き日の幸四郎さん!
これは、親子だからか、歌舞伎の口伝ならではの遺伝、特徴なのでしょうか。
仙道敦子さんは、私世代にはトレンディドラマの女優さん。
長い間テレビに出演とかなかったのに、お変わりない美しさに感嘆しました。
中村ゆりさんは、きれいで、興味のある役者さんだったので、一目見られて嬉しかった。
本宮泰風さんて、失礼ながら、いい人を演じることがあるんですね。
私、原田龍二ファンクラブにできた頃入っておりました。
CDなども持っております。。。
声や話し方が、演じている時よりも似ていらっしゃって、初めて兄弟なんだと感じました。
浅利陽介さんは、一番興味が
今や、親にも青木で通じる役者さん。出かける直前まで藤川先生を観てました
どちらも役柄なんだろうなぁと思ってたんですが、、、そのまま?
鬼平の役柄も青木のようでした。
でも、登壇するときも、下りるときも会場に両手を振ってくれるチャーミングな方でした。
福山雅治に感じたすごさを思い出しました。
(妹が昔から福山ファンで。まだブレイクしきる前くらいに付き添いで音楽番組を観に行ったんですが。他のミュージシャンのファンもいるはずでさろう会場に向かって投げキッスをしたときにこの人すごいんだなと。全く興味がなかったので、強烈だったときうか、人を魅了する人の度量を見たというか。)
志田未来ちゃんも、すっかり大人になってという感じです。
北村有起哉さんが、ちょうど正面でした。すらっと華奢とも感じるスタイル。
役柄の幅が広くて興味ある方でしたので見られて感動!
男性陣みなさんスタイルよくて、たたずまいもきれいでした。
染五郎さんは断トツで顔ちっちゃくて足長!でした。
北村さんが仰っていたんですが、私もおじいちゃんと時代劇を観て育った子。
水戸黄門や大岡越前、遠山の金さん、江戸を斬る、暴れん坊将軍(これは今でも朝早起きしすぎると観ることが)など。
でも、鬼平だけ見たことがなかったですね。
正直、楽しめるか一抹の不安が。
でも、
楽しい時間でした。
痛快というか。
鬼平がばっさばっさと斬って、血しぶきが散る強さ。
ほんとに強い。強すぎる。
(今の時代にしては残酷な描写な気も)
ただ、
これって吉右衛門さんの鬼平もこんな立ち回りだったの?という疑問が。
ちょっと、吉右衛門さんの鬼平も観てみたくなりました。
感動する場面もありました。
私にとって最優秀俳優賞は柄本明さんですね。
うるっとくるくらいだったのに、その後の場面が、
先の日曜のボクらの時代でお三方が話題にしてたので、ちょっと笑いへと移行してしまった
火野正平さんも子供の頃から好きなんですよねー。
時生さんもご出演。
時生さんにもお目にかかってみたかったなぁ。
中井貴一さんもご出演で。
出演者もいっぱい豪華でした。
拵えもきれいでしたね。
ある時代劇ではもみあげや生え際が気になってしまうことがあるんですが、
かつらかぶってる感じのない生え際で。
お着物も素敵でした。
エンドロールも、なんか、楽しかった。
新発売の堅あげポテトのお土産つきでした。
映画館なのに、歌舞伎のチラシもありました。
私のような鬼平初心者でも楽しめたので、
高麗屋贔屓の方は
絶対的にお二人がかっこいいので楽しめると思います♪