雲の扉白い雲へ乗ってどこかへ行ってみたいと何度思っただろう小学校の時に、初めて授業で書いたのは雲の詩だった青空にわたあめみたいにもくもくひろがる入道雲どこまでも線路みたいに続いてゆく飛行機雲上空の雲海の中には、何かが待っているワクワクさせてくれるのだ雷の稲光それは、扉が開く合図月食の夜月の扉が閉まるのを残念そうに見ていたのを思い出す想像は果てしない雲とは空との間にある扉だと思った