聴覚過敏
(ちょうかくかびん)
って聴いたことがありますか⁈
山口県山口市
感覚あそび塾 上領なおこ
です
聴覚過敏(ちょうかくかびん、英: hyperacusis)は、大抵の人が十分我慢できる音を、苦痛を伴う異常な音として経験することである。 耳の病理と関係する生理学的な要素だけでなく、心理学的な要素も含まれている。
(wikipediaより引用)
脳の中で情報の交通整理がうまくできない子ども達の中には(子どもに限らず大人もですが…)
・突然鳴るチャイムや警報、ホイッスルの音に固まってしまう。(耳塞ぎやパニックが見られる)
・換気扇や扇風機、ドライヤー洗濯機の音を嫌がる。
・車やバイクのエンジン音などに敏感である。
・大きな声や赤ちゃんの泣き声が苦手。
といった音への過敏さを持っていることがあります。
過去には地震の時になるスマホの警報で
その日から耳を塞がないと寝れなくなってしまったお子さんもいたり。
運動会のよーいドンの合図の音が苦手で運動会時期になると幼稚園に行きたがらなくなったお子さんがいたり
周りのあらゆる音が氣になって、耳塞ぎばかりしてしまうのでイヤーマフをつけて登校しているお子さんもいたり
などなどたくさんのケースがありますが
聴覚過敏は経験上、1回〜2回の感覚あそびで
統合される方が多いです
先日は3才の男の子。
ご自宅のエアコンの音や冷蔵庫の音がするのが怖くて
リビングに入れなくなったとのご相談で
出張感覚あそびに行ってきました
ですが、なぜだか
わたしがお家に入ると
はじめっからリビングに入ることもできて
ガンガンあそびまくり
(途中数回エアコンの音が氣になったようでしたが)
お子さんからリクエストされた扇風機の歌を
即興で歌ったらお氣に召され
(笑)
そこからは
延々歌いながらの
バランスボールトランポリン
ダイナミックな
両手両足掴んでのブランコ♪♪
なおこ列車🚃に揺られてどこまでも♪♪
╰(*´︶`*)╯♡
そして、合間にはうたいながらタッチング・マッサージもたくさんしました。
とにかくお母さんとわたしと一緒に夢中であそびまくり
男の子は音を怖がって部屋を出ることはほとんどなく
出ていってもまた帰ってきて
汗だくであそんでくれました
途中自家製の
美味しい梅ジュースもご馳走になって
最後はお母さんとお話ししていたら
コテッと寝ちゃってました
今回もいっぱいあそんで統合統合
一緒にあそんでくれてありがとう
後日お母さんからのメールでは
音は、
10回逃げていたのが4回に減った感じです。
前は必死で逃げていたのが、今は笑いながら走って逃げていき、笑顔で『お母さん、来てください』と言うので
前は必死で逃げていたのが、今は笑いながら走って逃げていき、笑顔で『お母さん、来てください』と言うので
『あれ?私に構ってほしいのかな?』
『あー、また走っていった(笑)』
というような、気持ちの余裕が少しだけ持てるようになってきました。
前回のなおさんのあそび塾以来、親子で笑うことが増えました。
私が座って絵本を読みあげ、子どもが絵本の真似をして走ったり飛んだりして動き回るようになりました。
私が座って絵本を読みあげ、子どもが絵本の真似をして走ったり飛んだりして動き回るようになりました。
との変化やご感想を頂いています
聴覚過敏や
音が氣になるなどのお悩みがあるお子さんや大人の方も
そのお悩み、あそびできっと軽減したり解決できますよ
╰(*´︶`*)╯♡
あそびは脳の栄養素‼︎
おとなもこどももあそんで統合♪♪
感覚あそび塾
あそびの効用が必要な方に届きますように…