鷹とは子供の事。
私の父は大手企業の日勤技術職でした。
高卒ですが当時の入社試験でトップの成績だったそうです。
3交代の仕事の面接しか高卒には許されていなかったそうですが試験の成績で日勤のみの技術職を面接官から勧められたそうです。
一般的に考えてみて給与、賞与は技術職の方が少し同じ会社でも高額だったそうです。
しかし、私の父は自分のために賞与も給与も使いました。
ギャンブルにも家は私の売っている家だったら12件程建築できる値段です。
なので、高額所得なのに生活は豊かではありませんでした。
塾に行くのは当たり前の時代の子供時代。
習い事は、自分から言わなければさせてもらえず、させて貰っても家で練習をすれば、うるさいとか、殴られるとか普通でした。
なので、長男は、私に外見以外は生写し
幼児教育をして私の行けなかった塾に通わせたらどこまで行けるか?
実験してみました。
偏差値67の学校に推薦入学して今も通っています。
二男は、元夫に内面脳味噌が似ているのか、学習能力は低く、習い事もこちらから提案しましたが、続きませんでした。
なので、県立のそこそこの学校です。
三男は、今夫の外見、中身は私。
とりあえず、頭の回転だけは早く、ずる賢いです。
小学生なので二重丸が長男の時と同じくらい。
長女は外見は私にそっくりですが中身は今夫似。
文系が得意ですが保育園児ですが負けず嫌いで、今小学校の勉強を塾でしています。
タイトルの感じで言うと、親が元々、能力があったが経済的事情で、自分では叶えられなかった夢を子供に託す。
そして子供が自分より収入の多い、もしくは、価値の高い仕事に就く。
それを鳶が鷹を生む。
と言うのではないかと解釈しています。
私は、習い事も塾も何も親父が反対するのでやらせてもらえませんでした。
だから、クソジジイに反抗する為に子供の塾や習い事を幼い頃からやらせていました。
そして卵子年齢にも拘り、23、25、31、34で子供を作っています。
卵子の年齢にも子供の能力は関係すると言われています。
1人もうすぐ独立でも、まだ一番下は保育園。
長い道のりですが、親父に復讐する為に日々子供の習い事、学習を怠らないように努めます。
私は、営業の才能が他人から見たらあったようです。
でも、わたしには合わない。
鬱になった。
これも全部、女は大学に行かなくていいと言う親父の偏見のせいです。
女だからすぐ仕事をやめる?
今の時代そうではないですよね。
女の人だから資格も学歴も持っていないと精神的に割りを喰う仕事に就かざるお得ない。
私は獣医の学部に合格していたのに…親父のせいで行けなかった。
悔しい。
子供の誰かを必ず手に職ある、才能を活かせる仕事に就かせたい。
