~『子育てと色彩』~

9月に入り、日ごと 朝晩に秋の気配を感じられるようになりました。
近くの田の稲も大きくなり、もうそろそろ色付いて来る頃です。

先日、夕方から家族で車に乗り出掛けました。
暗くなってからのお出掛けという事は今まであまり無かったので、
子供たちは大はしゃぎ。
昼間とは違って、色がなく暗い中での光の景色が楽しいようでした。

ちょうど満月だったと思うのですが、
お月様を見つけて途中、建物や山のかげに隠れて見えなくなってしまったり、
また見えたり。前で見えていたかと思ったら、右側で見えたり。

今度は、暗い中を走る新幹線を見つけて『レールスター�V����』と長男。

『真っ暗なのになぜ分かるの?』と聞くと、

『8両編成でテールランプが赤いのが2つ並んでた~』と。

普段、何気なく見ているような乗り物の本でも、
それぞれの特徴を数・形そしてもちろん色から掴んでいることに
とても驚いてしまいました。

私は…と言いますと、目に入る光を追って何かを見つけている子供たちとは違い、
運転は主人にお任せして、静に1人お月様を見て…

《そう言えば、お隣のススキが風に揺られていたなぁ~》と思いながら、

《満月…ススキ…そしてあとは月見団子ね…》と思っていたのです。

夜の暗い時間には、色が感じられず、静かですが、
その静けさの中で、何かを感じることが出来るようになっていって欲しいと願っています。