それから、一週間をとうに過ぎても、元気な花たちがいます。
元気な子たちをそれぞれ小さく切って、コップの中に。
添え物の観葉植物も、みんなみんな、まだ生きています。
ずっと以前に、花束を贈った方から、
「これ、あなたから頂いたものなのよ」と、
60センチもあろうかという立派な観葉植物を
みせてもらったことがありました。
その方は、花束の中から
添え物の緑の葉を抜き取り、
水にさし、鉢に植え替え、大きく育ててくれていました。
うれしかった。
奇跡かと思った。
素敵だなー。
そんな大人の女の人になりたいと思いました。
で、マネして、今回、水に差したワタシ。
それぞれ、最後の時まで、
一緒に頑張ろう!
君たちは、ワタシを想ってくれた人たちの優しさだからねっ!!
できたら、奇跡を起こそう。
そして、末永く、一緒に生きよう。
ワタシはね、あきらめないよー。